彩花
バーとキャバクラ、いい店もあれば悪い店もある。
失敗しない店選びのコツ
いい店とは、客層がある程度広く、キャバ嬢たちにアルバイトが少なく、料金以上の上手な接客をしてくれる店だ。
結局、有名店、人気店とはそういう店である。
絵麗奈
別に雑誌などで紹介されていなくてもいい。
そういう店は口コミで広まるものだ。
あるいは、知人から紹介されたりする。
それでもなお、自分で開拓してみたいという人もいるだろう。
星亜
そういう人のために失敗しない店選びのコツをいくつか掲げておこう。
１．センスのない店名
美麗
英語の語呂合わせをした漢字を使った店名とか、ダジャレでしかない店名とかがついている店はハズレ。
ワンマンオーナーが店の子に手をつけていることもある。
２．ジャージ姿の客がいる
彩花
客の中にジャージ姿や甚兵衛姿がいるなら、ジモッピーばかりの店である。
つまり、キャバ嬢と客が元同級生だったりする。
こういう店はヤンキー上がりのキャバ嬢がいたりする。
通っても、本当に親密にはなれないだろう。
３．キャバ嬢の質がてんでばらばら
涼夏
安さが売りのキャバクラは、アルバイト応募してくる子の全員を入れる。
キャバ嬢の質が悪いし、サービスも悪い。
星亜
ただ、こういう店の子は落ちやすい。
４．キャバ嬢の私服のセンスがいい
涼夏
店の子全員に清潔感があり、しかし清楚ではなく、服装のセンスがいいならば、通っても楽しめる店である。
六本木で名前のある店の特徴でもある。
５．名刺の源氏名部分が手書き
彩花
これは女の子の出入りが激しい証拠。
それだけ店の待遇が悪いということ。
キャバ嬢への待遇の悪い店が、客にだけ対応をよくするはずもない。
６．他店より客が少ない
絵麗奈
金曜の夜でも客が少ないのは大きな欠点があるから、長居してはならない。
店選びに失敗しては元も子もない
