下ネタも使い方しだいで距離を近づける!

下ネタは、酒の席での常用話題。
キミもこの話題を避けて通ることはできないはずだ。
しかし、下ネタは使い方や状況を間違うと、とんでもない結果、つまり嫌われることにもなる。
さすがに接客を仕事としている女のコは、あからさまな態度に出すことはないが下手をすると即刻、対象外の烙印を押されることにもなる。

とはいえ、下ネタ話は人類の共通の楽しみ。
女のコからキミに話を振ってくることもある。
女のコだって、実は嫌いなわけではないのだ。
ただし、あからさまにスケベな話をするのがイヤなだけ。

楽しく、軽い話は気を使わない分だけ、ラクなテーマといえる。
事実、ほとんどのコがH話がイヤだとは言わなかった。
むしろ、自分から仕掛けて楽しむというコもいたほどだ。
ただし、これは女のコの矛盾したところではあるが、相手をみるのである。

つまり、刺激的な話をして自分に触ってきたり、しつこく誘ってくるタイプの相手か、話だけで楽しんでくれる相手なのかを見定めることをちゃ~んと心得ているのだ。
自分自身を上手く話のネタにする方法は?

「どんなお仕事をしてるんですか」
必ず聞かれることだと思う。
そこで自分を上手に売り込むことが、相手の関心を引き寄せる。
キミが普通のサラリーマンだとしても、自分の仕事を自信をもって話すことが肝心だ。

キミが考える普通は、彼女たちにとって非日常なのだ。
仕事がら、いろいろな職業の人間と接しているが、実はリアリティを感じているわけではない。
また、多くの男は、自分の会社や仕事については不平不満を言いがちだ。
これはマイナスポイントでしかない。

女のコは、自信をもった男に弱い。
仕事人間であることが大切ではないが、自分の仕事に生きがいを感じている、そんなイメージを植えつけよう。
また、将来はこんな目標があるんだ的なビジョンを話せたら最高。
女のコは勝手に、自分の将来と重ね合わせてイメージをふくらませるはずだ。
だが、間違っても、自分自身の話に酔ってはいけない。

自信をもつ男は好かれるが、自己中心的な男は嫌われる。
女にコにモテようとするなら、このバランス感覚を身につけることが先決だ。
自分の仕事のことから始まり、興味をもっていること、自分の趣味、女のコの好みへと上手に話を移行させる。

その過程で、キミが頼もしい男だということをアピールしよう。
現役キャバクラ嬢からのメッセージ
みり20歳
たまに、会社の人同士でお店に来てグチっている人がいるんだけど。
嫌いだよね。
ワタシたちが話に入っていきづらいもの。
まして、お店にきていない人や知らない人のことを言われても困っちゃうし。
ここは居酒屋じゃないって思う。
前向きな人がいいよね。
そのほうがカッコいいもの。