次々と浮かび上がる新事実の数々!コワ〜いキャバクラの裏側

キャバ嬢と付き合う

 

 

彩花
彩花

業界でタブーだったバックヤードの話や、キャバの知られざる生態壮絶な営業手法など、生々しい舞台裏を暴く。

 

 

美麗
美麗

この記事を読めば、マヌケな男性客がいかに多いかわかるわよ

 

 

キャバクラやキャバ嬢のコワ〜い実態を浮かび上がらせてみよう

 

 

美麗
美麗

お金を払って概似恋愛を楽しむ場所だからこそ、キャバクラにはファンタジーやドラマ性が必要。

 

店名は客を楽しませるため、さまざまな設定やストーリーを作り込む必要がある。

 

 

星亜
星亜

そして、そこにはウソが欠かせない。

 

一方で、作り込まれたドラマの裏にはキャバ嬢、黒服、店長、経営者など欲深き人間たちの嫉妬や憎悪が渦巻いているのも事実。

 

関係者の声を数多く集め、ネオン街で粋り広げられる欲望と虚構の世界を紹介。

 

知られざる世界をぜひ、知っていただきたい。

不祥事を起こせば会社員の個人情報はキャバ嬢たちの格好の餌食!

 

 

涼夏
涼夏

キャバクラで簡単に名刺をバラ蒔かないほうがいいだろう。

 

大手企業ともなれば、なおさらだ。

 

なぜなら、キャバ嬢たちの慈悲のない「手のひら返し」の餌食になってしまう可能性があるからである。

 

一方、大企業の社員を得意先に抱える銀座の高級クラブでは、時にリーク合戦になることもあるという。

 

 

星亜
星亜

古い話だけど、違法派遣が問題となった人材派遣会社が騒がれたときは、週刊誌に役員クラスの個人情報を提供した。ここでは言えないけど、下半身ネタ(笑)。

あまりに内容がきつすぎて採用されなかったけど、彼らが通っていた店のホステスみんなが社員の前をマスコミに売ろうとしていたから、誰がリークしたかはバレょうがない。

ネタ次第では数十万円になるから。これは売らなきゃ損だなって思いました。

もし不祥事を起こしたら、いろいろ情報を出して金に換えるつもり(笑)

(銀座クラブ)

実名から性癖まで恥ずかしい情報をネットで晒す!

 

 

彩花
彩花

ネットに書き込まれる顧客の罵詈雑言

 

勤務先の不祥事でマスコミを通じてプライベートを暴露されるのは、何も幹部クラスの人間だけではない。

 

絵麗奈
絵麗奈

社員クラスであってもキャバクラでの恥ずかしい情報が露見することがある。

 

例えば、キャバ嬢や風俗嬢、ホストの情報が飛び交うネット掲示板。

 

ここでは常日頃からお店のライバルキャバ嬢の悪口、ボーイとの色恋沙汰などが暴露され、ストレス発散の場と化しているが、企業の不祥事が発覚すると一変。

 

その企業の社員を客に持つキャバ嬢が、個人情報をネット掲示板に書き散らす。

 

役員クラスから平社員までさまざまな人間が被害に道った。

 

涼夏
涼夏

会見していた○☓さん、よく銀座にいるよ。オマエなんて肩書きがなかったら難も相手にしない。顔キモイし、二度と来んな!

 

美麗
美麗

ウチの店にも来てるよ、△△っていう社員。店ですぐに靴下脱ぐクセがあるんだけど。キモイし、クセえんだ

 

 

マスコミへのリークと違い、ネットの掲示板に情報を書き込んだところで一銭にもならない。

 

後女たちはセクハラ、指名替えなどの日頃の恨みをここぞとばかりに晴らしているのだ。

 

 

絵麗奈
絵麗奈

大全業ってだけで、平社員でもエラそうに接してくる。

ムカついてもカネ払いはいいから我慢していた。

キャバ嬢を見下して説教するわ、ヤレないとすぐ怒るわ……。

不祥事を起こしたら、もう客として来ないわけだから、晒して恨みを晴らすだけ。

そもそも自慢気に名刺を配り、個人情報を喋るほうが悪い

 

 

不用意に名刺を渡せば、あとで情報漏えいというトンデモない被害に遭いかねない。

 

特に、社会的影響力のある会社勤めの人は、対キャバ嬢用の名刺を用意しておくくらいの心づもりが必要なのかもしれない。

 

 

SNSなどネット上でオタクに営業をかけまくる!

 

 

彩花
彩花

IT関連企業の草食系男子を食い物にするキャバ嬢たち

 

ヤミ金融や振り込め詐欺に手を染める不良たちがキャバクラで豪遊していたのは、今は昔。

 

犯罪行為がいつまでもまかり通るわけがなく、彼らは次々と夜の街からフェードアウトしていった。

 

それに代わって現在、キャバ嬢の太客になっているのがIT関連企業に勤める男性たち。

 

キャバ嬢歴5年の彩花(23歳)が話す。

 

彩花
彩花

今のキャバ嬢が狙っているのは、もっぱら新興IT企業のシステム畑で働くエンジニアですね。「モバゲー」や「ポケモンGO」とか、みんなカネは持ってるんですよ。でも、同じ会社でも営業や企画部門の社員は、文系出身でノリが広告マンと変わらないから、遊び馴れていて太客にするのは難しい。その点、理系出身の工ンジニアは完全に草食系が多いですから

 

 

確かに、カネは持っているかもしれないが、草食系男子とキャバ嬢というのは水と油のような関係。

 

そもそも彼らが、キャバクラに通うとは思えないのだが.…。

 

 

彩花
彩花

私が最初に草食クンを太客にできたのは、ただの偶然。待機中って暇だから、よくオンラインゲームをしていたんですけど、私は攻略サイトの掲示板の常連になるほどハマっていた。店長や店を紹介してくれたスカウトにも怒られるし、こりゃあマズイなと思ったけど、今さら営業しても昔の太客は戻ってこない。そこで、掲示板で仲良くなったゲーム友達にダメ元で相談したんです

 

仕事そっちのけでゲームに励んでいたおかげか、彼女はすでに攻略サイトで、神扱いされる存在になっていたという。

 

誰もが一目置く彼女に「一回だけ」「人助けだと思って」と懇願されてやってきた男性は、「初キャバ」という正真正銘の草食系男子だった。

 

 

彩花
彩花

まさか太客になるとは思わないし、適当にゲームの話ばかりしてた。

でも、そのユルい接客が彼には心地良かったみたいで、頼んでもいないのに定期的に通ってくれるようになったんです。

実は彼、大手携帯サイトの運営会社で働くエンジニアで、年収も1000万円以上。

この半年間で300万円は使ってもらいました

 

草食系とひと口に言っても、程度はさまざま。

 

彼のようにライトな草食系は、一番キャバクラにハマりやすいタイプなのだという。

 

 

美麗
美麗

キャバ嬢はITリテラシーが高い

 

ゲームで隠しアイテムを見つけたかのように、その後、彩花はSNS上などで草食系エンジニアを狙った営業を展開していった。

 

 

彩花
彩花

アニメやラノベ(ライトノベル)、ゲームなどオタクウケしそうなコミュニティに参加して、オンライン上の仲間たくさん作った。

ここでも、狙いはガチオタではなく、カネを持つライト層を探してアプローチしていく。

ガチオタはキャバ嬢たちをDQNと思っていて、毛嫌いしてるから煮ても焼いても食えない。

ライト層は、店に誘うと「一度なら」と来てくれることが多い。

そこからは、友達営業。

草食系に色恋営業すると、すく引くから、カジュアルな営業で居心地を良くさせてあげれば通ってくれる

 

 

彩花が主戦場にしているSNSは、「インスタ」や「twitter」をはじめ、「モバゲー」などのゲーム系と幅広い。

 

最近は、こうしたバーチャルな世界を使った営業を始めるキャバ嬢が増え、ライバルも多いようだ。

 

 

美麗
美麗

今のキャバ嬢のITリテラシーはメチャクチャ高い

 

とは、六本木で働く美麗(19歳)。

 

彼女は「サイバーキャバ嬢」を自称する。

 

 

美麗
美麗

キャバ嬢向けのスマートフォンアプリもあるんですが、便利なのがメールの一斉送信。

このメアドには、この文字というように、ある文字列を一括で置き換えることができる。

名詞を変えるように設定すれば、実際は一斉送信なのに、客は「俺だけに送られてきたメールだ!もしかして、イケるかも?」と勘違いしてくれる。

ほかにも、設定した時間にメールを自動送信してくれるアプリもある。

「モーニングメールだよ」とか書いて名前付きで送ると、喜ぶバカな客は多い。

ほとんどは草食系男子かな。

もちろん、こっちは一斉送信で誰に送ったかさえ覚えてないけどね(笑)

 

ハイテクを使いこなすキャバ嬢。

 

こうした便利な機能をIT関連企業のエンジニアである草食系男子が開発すればするほど騙されるとは、なんとも物哀しいものだ。

 

セレブの個人情報が表で高額取引されている!

 

 

絵麗奈
絵麗奈

お金持ちの指紋や虹彩など生体情報を売る女たちの存在とは?

 

 

彩花
彩花

東京・西麻布など都内有数の夜遊びスポットにある会員制高ャバクラ。

 

 

芸能人がよく訪れるため、指紋認証などセキュリティのしっかりしたお店が多いが、今次々と追い詰められている。

 

過去、西麻布にある「Birth NISHIAZABU(バース ニシアザブ)」が風営法違反で摘発。

 

この店はタレントの山口もえの元夫、尾関茂雄氏がオーナーとされる会員制ラウンジバーだが、実際は女のコが席に着く高級キャバクラだった。

 

こうしたお店は、キャバ嬢である女のコは「客」とし、男女の客同士が店の中で意気投合して飲んでいるという建て前で、朝4時まで営業。

 

だが、あまりにも人気が出て目立ち始めたため、警察局もついに摘発に動いたようだ。

 

 

美麗
美麗

一番困るのは働いている女のコたち。

 

 

こうしたお店は芸能事務所直営のケースも多く、本業で食えないモデルの卵などが在籍。

 

店が潰れれば、生活苦に陥るのは当然と言える。

 

そんな苦しい状況を、会員制キャバクラに勤める涼夏(21歳)が困り顔で話す。

 

 

涼夏
涼夏

こういう店はドレスを着なくてもいいし、厳しいノルマもない。

そんなユルい営業姿勢に慣れた私たちは、今さら普通のキャバクラでは働けないですよ。

それに普通のキャバクラだと、もし売れたときにスキャンダルになりかねませんから

 

 

また、会員制キャバクラの客と言えば、ほとんどが彼女たちのパトロンになれるほどのセレブばかり。

 

今後も当局の取り締まりが厳くなれば、彼女たちの立場はますます危うくなってくる。

 

そこで、後の荒稼ぎの手段として、お店の会員の個人情報を売り出すというキャバ嬢がいるというのだ。

 

会員制の高級店を謳うだけに客の審査は厳しい。

 

年収3000万円以上などの項目は当たり前。

 

実際は自己申告のため、年収制限が厳密に守られているわけではないが、客は完全に紹介制であり、経営者や医者、弁護士、プロ野球選手から、芸能人までとセレブばかり。

 

店側は彼らの住所や勤務先、年収などが細かく書かれた個人情報データを保持している。

 

しかし、その管理はかなりズサンだという。

 

 

涼夏
涼夏

私たちは営業しないので、店が顧客に営業メールを頻繁に送ります。

パソコンの中には彼らの個人情報が保存されていて、パスワードでロックはかけられているけど、店長の誕生日を並べただけのモノ。

すぐに解除できます。

そのセレブたちのさまざまな国人情報を売るわけです

 

 

売却先は、いわゆる名簿屋。

 

そこから金融、宝飾品、健康食品などの業者に個人情報が出回ってしまうというわけだ。

 

 

星亜
星亜

生体情報が犯罪グループに流出!

 

この程度であれば、迷惑なDMが自宅に届く程度だが、問題は詐欺や、タタキ(強盗団)のグループに個人情報が流出した場合だ。

 

こうしたお店から流出する個人情報は、住所や勤務先などだけではない。

 

店のドアを開けるために用いられている生体認証システム用に登録された「指紋」や「虹彩」、「静脈」なども同時に流出する。

 

 

男代表
男代表

一部の銀行ではキャッシュカードの暗証番号だけでは心もとないと、指紋認証が始まっていますし、マンションが生体認証システムを導入していることもある。

もし流出しても、これら指紋や虹彩を変えることはできない。

だから、それらをリスト化して、裏で取引。

一度ストックするだけで、ずっと使えるわけだから、アウトローは多少高くても買いますね

(名簿屋オーナー・E)

 

自分の指紋や虹彩情報が勝手に出回っているだけでも恐ろしい。

 

だが、この生体情報とともにキャバ嬢たちが知る「下半身事情」がセットとなると、究極の個人情報となるという。

 

 

男代表
男代表

会員制高級キャバクラって、要するに愛人バンク。

秘密の塊なんです。

セレブにとって愛人はカネで買える「快楽」なので、遠慮が全くない。

妻にはできない過激なプレイを要求してくることもあります。

有名なIT企業の社長がドラッグセックスにハマってるなんて情報もあり、この愛人独自の情報があれば、相手をユスることだがってできますよ

(名簿屋オーナー・E)

 

 

彩花
彩花

何はともあれ、「体」の個人情報流出だけは避けたいものだ。

 

 

 

系列店の客の食べ残しフードを再調理し、客に食べるせるキャバクラ

 

 

彩花
彩花

居酒屋の食べ残しも、加熱しちゃえば大丈夫?

 

美麗
美麗

キャバクラの調理系フードの、驚愕のリサイクル術を暴く!

 

 

キャバクラで出されるフードの多くは乾き物だ。

 

大衆店では、客の残したナッツの盛り直しなのはお約束だろう。

 

 

彩花
彩花

ナッツやポテチなんて、1日5ターン(5卓分の客に使い回す)はしてるし、冬なら閉店後もビニールに入れて保管して、翌日に出したりするよね。

ゴキブリがくっついてるときもあるけど、乾き物は洗えないから、息で吹き飛ばすだけ。

表面には変な菌がいっぱいついてるんだろうなぁ….。

小さく個包装されてる乾き物以外はやめておいたほうがいいよ

 

 

そんな恐ろしい証言をするのは都内の私鉄沿線の大衆店で働く彩花(28歳)だ。

 

一方、調理を要するフードは近隣の飲食店に出前を頼んだり、系列の居酒屋で作ってもらったものを冷蔵・冷凍庫保存し、電子レンジなどで温めてから出すことが多い。

 

しかし、そこにもカラクリがある。

 

都内の大衆店のホールで5年間勤務した経験のあるH君の話。

 

 

男代表
男代表

とにかく「加熱すれば、大丈夫」が合言葉でした。キャバのフードは、この「加熱神話」が何にでも通用してしまうんです

 

 

確かに加熱すれば多くの細菌やウイルスは死ぬ。

 

だが、100℃でも死なない菌もあるし、中途半端に温めた結果、逆に菌が増殖してしまう場合もある。

 

素人考えで「大丈夫」と判断することはとても危険なのだ。

 

もちろん、道義的にも許されない。

 

 

男代表
男代表

系列の居酒屋に作り置き用料理を作ってもらう場合、客の食い残しを再加熱・再調理するのは当たり前。

つまみのチャーシューやソセージ、カマボコは刻めばチャーハンの具や皿うどんの具になる。

焼き鳥の食べ残しは鳥雑炊、鯛の刺身は鯛茶漬けという具合です。

モツや手羽元の煮込みなんかも、手をつけてない部分を鍋に集めておいて再加熱し、翌日、密閉容器に入れてキャバクラに持っていくんです。これを容器ごと冷凍し、レンジで温めて「ハイ、お待ち」って出すわけです。

客は「味が染み込んでてうまいね!」なんて言いますからね

 

 

ちなみに定番メニューの焼きうどん・焼きソバについても、茹で麺が賞味期限切れなのは当たり前で、具のキャベツと豚肉に関しても、サラダ用の生食キャベツの残りと、冷蔵庫のバット内で酸化して黒く変色した豚肉を炒める。

 

これを一食分ごとにをラップして冷凍してあることが多いというのだ。

 

加熱後の冷凍なので衛生上は問題ないし、再加熱するために食中毒リスクはほとんどないとH君は言うが…

 

食べさせられるほうはたまったものではない。

 

安全なメニューは既製の冷凍食品だけ?

 

 

男代表
男代表

これがこの業界の現実なんです。

ここまでヒドくなる理由は、調理場が奥まったところにあって、客からまったく見えないから「バレないだろう」と慢心になるのがひとつ。

もうひとつは、店側が厨房で複雑な調理をしたくないという事情があるんです。

理由は保健所と消防署対策。

風営法を守ってきちんと時間内営業をしてる店でも、お上は気に食わない店に対してはそっちから攻めてきますから。

嫌がらせですよね。

だから、調理はできる限り別店舗で、という流れになっているんです

 

 

事情を知る業界の人間などは、キャバクラでは寿司を取ることが多いんだとか。

 

寿司のような細工のできない生食品だけは安全だというのだ。

 

では反対に、キャバクラのフードでまともなメニューはほかにどういうものがあるのか。

 

神奈川県の大衆店で働く黒服のTさんは「カラオケボックスの定番メニューなら安全」とジャッジする。

 

 

男代表
男代表

不潔じゃないのは、いわゆる「パーティメニュー」です。冷凍食品系ですね。

ピザや冷凍ピラフ、フライドポテトやチキンのような、既製の冷凍食品を使用するものです。

ほかではパスタ類も大丈夫でしょう。

レンジで茹でられる容器があって、レトルトをかけるだけですから。

逆にヤバいのが、煮物や炒め物といった「ご家庭の味」や「和食」系ですね

 

 

キャバクラのフードは、さしずめ地域の飲食店の「リサイクル部門」といったところか。

 

次回からは、店でお腹の空かないよう、きっちり食べてからキャバクラに行ったほうがいいかもしれない。

 

 

No1キャバ嬢のおウチはノミだらけ、納豆臭、使用済生理用品まみれ

 

 

彩花
彩花

不潔キャバ嬢=汚嬢様が進化し、汚部屋嬢が出現中

 

お風呂に入らない、服を着替えない、下着がありえない色に変色している等々、不潔なキャバ嬢 = 汚嬢(おじょう)伝説は業界の裏話にはつきもの。

 

だが、なかにはさらにホラーな不潔環境に生きる女たちがいる。

 

それが“汚部屋嬢だ。

 

星亜
星亜

特にワケありの地元っコに多いパターンなんだけど、実家がすごく貧乏とか、両親がいなくてお婆ちゃんと二人暮しってコに多い。

だいたい借家か公営住宅住まいなんだけど、本当にハンパないよ

 

こう証言するのは埼玉某所に住むキャバ嬢の星亜(24歳)。

 

星亜は賃貸を追い出されたのをキッカケに、半年ほど同僚や系列店のボーイの家を転々としてきた。

 

その経験の中で、恐怖体験を重ねたというのだ。

 

 

星亜
星亜

まずK市の借家住まいのTちゃん。

元々、父親と住んでた借家なんだけど父親は入院中だった。

まず汚いっていうレベルではなく、灯油で風呂を沸かすって何? 戦後? 窓ガラスは割れててほとんどダンボール張りだし、家の床も踏んじゃいけない場所がいっぱいあって、踏むと抜けちゃうらしい。

玄関は穴だらけで、土が見えるんだから。

そこから野良猫とかイモリが出てくるの。

障子は猫の爪研ぎでボロボロ状態。

極めつきは台所の水が出ず、庭の水道からホースで引いているの。

ガスも通ってなくて、カセットコンロ!

 

 

不潔というより貧乏のせいもあるが、部屋の中は猫のゲロが乾いた棒状の物体や、黒ゴマのような虫が飛び跳ねていたという。

 

星亜
星亜

猫のノミだった! しかもTちゃんじゃなく、私の血だけ吸うんだから!

 

だが、星亜がもっと恐れるのはそんな部屋から出勤するTちゃんの美貌だ。

 

顔は白石麻衣そっくりで、毎日、出勤前にスタジオでドレスとメイクをやってくるから、店ではとんでもなく上玉なのだという。

 

一方、不気味度で最強ランクだったのは、S市の市営住宅に住むFちゃん。

 

ちなみに彼氏は彫師の修行中で、Fちゃんは足の裏に変なタトゥーを入れられていたという。

 

ベッドの下に腐った精液入りコンドーム

 

 

星亜
星亜

Fちゃん本人も、雨の日は微妙に納豆の臭いがするコだったんだけど、部屋に行くと強烈に納豆臭がするの!人類であんな体臭の女はFちゃんだけ。

ちなみに部屋は完璧に片付いてて、なんで臭うのかがわからない。

本人が外出してる隙に「臭いの発生源」を捜したけど、見つからない。

我慢できず、2日で家を出ちゃった

 

その後、Fちゃんの妹が星亜のいる店に入店してきたが、同じ臭いがしたという。

 

もしかすると遺伝なのかもしれない……。

 

 

最後に星亜が紹介するのは、不潔の“女王”という、名古屋からお婆ちゃんと二人で上京してきたという19歳のNちゃんだ。

 

 

星亜
星亜

生活保護を受けてる婆ちゃんと一緒に公営住宅に住んでた。

まずトイレの床が使用済みの生理用品が入ったビニール袋で一杯で、臭うしハエもすごい。

そこに殺虫剤を部屋が白くなるまでシューってする。

婆ちゃん死んじゃうよ!

 

 

星亜
星亜

あと枕元が超臭くて、ベッドの下を見たら、腐った精液が入ったコンドームが5個つもあった!

精液が腐ると透明になるって初めて知ったよ。

でも、なんで婆ちゃんが一日中いる部屋に男を入れてう5発もヤレんの?

 

 

星亜
星亜

ちなみに部屋には洗濯機も冷蔵庫もなくて、お風呂には脱いだ服がいつも溜まってた。

週に一回、シャワー浴びるときに、まとめて捨ててたみたい。

服は完全に使い捨てですね。

お金がもったいないって言ったら「子供の頃から婆ちゃんがそうしてるから」って、生活保護受けてるのに?

そしてNちゃん、スネ毛とワキ毛とマン毛が超ボッサー。

一瞬、ニューハーフなのかと疑ったよ

 

 

ちなみにNちゃんもまた、店で指名トップクラスのナンバー嬢。

 

加えて、Eカップの巨乳で、時折ブラジャーを買えずにノーブラ接客しているというから大胆だ。
さらに家の中ではもっと大胆。

 

ワキ毛全開、上半身素っ裸で過ごしているそうだ…。

 

見た目で判断できる汚嬢とは違い、本当に怖いのは汚部屋嬢かもしれない。

 

 

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました