ヌケない風俗のキャバクラにハマる男。
そして、そんな男たちを後目に、ちゃっかりとかせぐ若い女の子。
そこがキャバクラであろうと、ひと昔のスナックであろうと、基本的な構造や人間関係は変わらない。
夜の街に、男と女が酒や酒場をメディアに出会う。
そこで繰り広げられる脆弱な人間関係もコミュニケーションというなら、僕たちはそれを思いきり満喫したい。
男が女を求め、女はお金や自由、気ままさを求める。
そのふたつの性の、わずかなスキにある心理の法則を大切にしながら。
そこには、ヌケる風俗とは違った、どこかしら割り切れない不条理と永遠の性があるから。
男が女のコをクドくのが男の本能だとしたら、女のコはいつの時代もクドかれる側にいる。
この明確な、歴然とした関係にありながら、気に入った女のコとSEXするという大命題において、成功するものと失敗を繰り返すものがいる。
しかし、その失敗もそろそろ切り上げようではないか。
まだ、十分にヤレない男たちよ、モテない男ほど、女のコからの無意識のサインを見逃していることを忘れてはいけない。
男を意識するがゆえに、女のコをゲットできていないのだ。
まずは、女のコの心理を見抜くこと、そして100万回でも、100万人にでも「スキだ!」といえる精神的な体力を身につけよう。
何しろ、キャバクラには、その瞬間だけでも、キミが気に入った女のコがいるのだから。
身体の特徴とクドきの相性はある?
自分より身長が高いコは?
実は、背の高いコは落としにくい典型だ。
男の特性上、女のほうから威圧されると自信や強さといったものが発揮できなくなる。
例えば、すごい美人に見つめられると、男としてはクドクどころではなくなってしまうのは、想像しやすいと思う。
同じように、自分より背の高い女のコには自然にプレッシャーを感じてしまうのだ。
ウブなキミは自分より背の低いコに狙いを定めよう。
ヤセ型か、ぼっちゃり型か?
小股が切れ上がったイイ女、という表現があります。
これは比較的ヤセ型の女性を指すようだ。
これはイイ女の典型なわけだから、男が憧れても、なかなか落ちないタイプでもある。
ところが反面、男は、ぽっちゃり型の女のコにも惹かれることがある。
このぽっちゃり型の女のコは性格的にも明るいので男の側からしてもクドきやすく、また、落ちやすい傾向がある。
キャバクラで速攻を狙うなら、ヤセているコより、ちょっとふっくらしたコにターゲットを定めてみてはどうだろう。
手のひらが温かいコは、落ちやすい?
この、手のひらが温かいというのは、母性本能が強い女性といえます。
つまり、あまりに冷たい手だと、赤ん坊はなでられても触られても快くないから。
ところで、この母性本能が強いコほど、クドきに落ちやすい傾向にある。
それは、男の甘えを本能的に許してしまうから。
徹底して甘えつつ、上手にせまればNOといえないのがこのタイプだ。
耳が小さい女のコは…?
耳が大きい人は、長生きだという。
逆にいえば、耳が小さいと人生は短いともいえる。
そこで耳が小さい人は、大きい人に比べて短い人生を楽しもうという傾向があるという。
となると、耳が小さい女のコは、女としての盛りを謳歌しようとする。
つまり、耳が小さいコは、浮気性ともいえる性格が多い。
女のコにとって、耳は性感帯に通じるだけでなく本能そのものを左右する器官ともいえそうだ。
鼻が上向きの子はクドきやすい…?
人相学的に、正面から見て鼻の穴が上向きに見えるコは陽気で外向的、正面からでは鼻の穴が見えないのは性格的に地味という。
小鼻の穴の部分を、人相学では金甲(きんこう)というらしいのだが、名前のとおり、お金に関する相が見れるという。
つまり、鼻の穴が上向きに見えるコは、派手好きで、男関係も同様。
女のコを速攻でクドこうというのなら、バービー人形的な鼻のコを探してみよう。
目の下がふっくらしたコをさがせ?
目の下のことを涙堂というのだが、ここは「涙をためるところ」の意味。
これを男女関係に対応させれば、涙堂が大きい、目の下がふっくらした女のコは、うれしかったりするとすぐ涙を流せる。
SEXの後も「もっと」と目を潤ませられるタイプなのだ。
つまり、目の下がふっくらした女のコは比較的にカンタンに落とせる人相といえる。