
客がお店の女のコを楽しませる。
これがキャバクラをエンジョイする基本。
だからこそ、席を盛り上げるための会話や、ちょっとした演出がキーポイントになる。

また、女のコが話しやすいテーマを上手にふってあげることも大切。
盛り上がりを演出する会話術を駆使しよう!

話し上手と聞き上手が、キャバクラを征するのだ。
スレスレの下品は、ときに効果的?

会ったばかりなのに、いきなり「やらせろ!」なんてのはもってのほか。
しかし、あったばかりだからこそ(お互いを理解していないからこそ)、キミもキャバクラ嬢も双方が話題を探しているはず。

そんなときには、人類共通の話題としての下ネタはケッコウ使える。
彼はいるか?
彼とどんなSEXをしているの?
などなど、軽〜く聞き出すテクニックは身につけたほうがいい。
下ネタはあくまで明るくライトに。

これは鉄則中の鉄則だ。
これができれば席は十分盛り上がる。
そうすると、「こんなにおもしろい人なら…」って具合に彼女の気持ちも変化していく。
つまり、女のコに彼氏がいようといまいと、あくまでちょっとした軽〜い関係のなかで、「チョットいいかな…」と思わせられるかどうかだ。
また、数人でH話をしているときに、調子に乗ってベラベラ話している女のコよりは聞き役に回っている女のコのほうが落しやすい。

いっぱい話しているコは、話すことで性的な欲求を発散している。
逆に、聞き役に回っているコのほうは、H話が嫌いなのではなく、性格的にため込む傾向にある。
つまり、話を聞きながらちゃんと、いろいろなことを想像しているのだ。
そこを的確にキャッチしてアプローチしよう。
ただし、下ネタ連発はレッドカード!

とはいえ、のべつ下ネタを連発すればいいかというと、逆だってことぐらい想像つく。

「この人、あれのことしか考えてないじゃん…」
となったとたん、キミのこれまでの苦労(お金)は水の泡。
さらに、下ネタを使って話を盛り上げるには、いくつかの注意点がある。

まず、女のコの表情を正確にチェックしよう。
どんなにヤリ○ン風に見えても、表面と中身は違うってこと。
表情や反応にあわせて、ときに深く、とき時に浅く!実はベッドでの行為とある意味で同じテクニックが必要となるのだ。
そのとき、キミの言葉はペニスと同じってこと。
また、こういうお店では、えてして下ネタ系の話題になりがち。
前の席でも同じような話題だったりする。
そうすると、反応は鈍くなるよね。
そこらあたりを見極めて、切り上げるときは早めに話題をチェンジしよう。

さらにさらに、下ネタの場合、キミは上手に聞き役に徹すること。
つまり、インタビュアーになること。
女のコに自分の経験を話させることができれば、ふたりの関係(気持ち)はグーンと近づくはずだ。

下ネタは誰でもできそうだが、誰が話してもウケるわけではない。
はっきり言って、似合う男とサマにならない男が不公平なんだけど存在する。
使い方や状況判断を間違えると、即刻退場モードになることがある。
注意しよう。
現役キャバクラ嬢からのメッセージ
サナ24才
ワタシは、どちらかというと下ネタが苦手なほう。
でも、下ネタがゼンゼンOKってコもいます。
自分からその話題にするコもいるし。
しつこいのは嫌いだけれど、かっこいい人ならチョットその気になってもいいかなって思うことも。
でも、オヤジの下ネタは脂っこいからイヤ!