
酔ってくると、ついホンネや性格がでてしまう。
これは仕方ないこと。
しかし、キャバクラでモテようというならば、女のコが嫌がることや話題をだしてはいけない。
あくまでも、明るく楽しく!

ここでは、あえて、女のコに嫌われる話題にふれる。
気づかないコミュニケーション上の失敗!キャバクラ嬢が嫌う話題とは?

一般的に女のコは会話のテンポを大切にする。
女同士の会話を聞いてみれば、すぐにわかるはず。
男の側から見れば

「よくこんなに話すことがあるなあ」
と感じたことは一度や二度ではないはずだ。
つまり、女のコは会話のテンポがいいと、自分と相性が合うと思いこみやすい。
女同士なら共通の話題がいくつでもあるが、男と女となるとそうはいかない。

だからこそ、女のコは会話のノリや話題の合う合わないで、男を選別しているのだ。
そこでキャバクラ嬢から嫌われるのは、次のポイントだ。
1.自分を優位に見せようとする
ときどき見かけるのが、女のコを馬鹿にした態度をとる客。
女のコにしてみれば、「どうーせワタシはバカですよ」ってなってしまう。
2.自分の自慢話をする
これも女のコに自分を認めさせたい一心で、ついつい犯してしまう会話上のミスだ。
3.会社の話やグチをいう
「楽しく遊びに来たんじゃなくて、単にうさばらしに来たのね、じゃあ好きにすれば」となってしまう。
4.スタイルや容姿など身体の話ばかりをする
どんな女のコでも、それなりにどこかコンプレックスをもっているもの。

「キミ、オッパイでかくていいね」
なんて本人はホメ言葉のつもりかも知れないが

「あんた、胸にしか興味がないの?」
となる。
下手をすると

「じゃ、理想を求めてよそにでも行ったら…」
と思われたら最悪の結果だ。
また、せっかくの楽しい場なのに、会話の暗いヤツ。
これもサイテーとなる。

ネガティブなヤツはどこに行っても嫌われるぞ。
キャバ嬢だからって説教なんて、もってのほか!
よく聞くのは、お客から

「何で、こんなところで働いてるんだ」
って説教モードで言われると頭にきちゃうって話。
女のコは言葉にこそ出さないが、

「じゃあ、テメーッはこんなところに何しに来てんだよ」
とカチンときているのだ。
酒が入ると、知らず知らずのうちにこういう傾向になる人が案外と多い。
キャバクラはあくまで和やかにコミュニケーションを楽しむ場所。

説教なんてもってのほかだ。
キャバ嬢に説教する、これが5つ目の大チョンボだ。
また、本人は女のコのことを気づかっている気で、接客の姿勢についてホステスとはどうあるべきかとか、水商売の基本みたいなことをアドバイスしている客もいる。
ところが、彼女たちはアルバイト感覚で仕事ができるからキャバクラで働いているのであって、水商売を極めようなんて考えてもいない。

おせっかいはウザったがられるだけ。
注意しよう。
こうした傾向は、見た目はまじめなサラリーマン風に多く、ストレスが違う方向で働いてしまっている感じ。

胸によく手を当てて、自分が無意識にこんなことをしていないか考えてみよう。
現役キャバクラ嬢からのアドバイス
クドきたいなら、徹底的に女のコを楽しませてよ。
お酒を飲むと妙に、議論好きになる人もいるけど、これもダメッ!
わかんないから難しい話はやめて!。