
漠然と、オイシイ思いをしたい・・
では、お話にならない。

誕生日、ケータイ番号、住んでる街などなど、女のコの正確な情報をたくさんもつことが、成功への道なのだ。
情報を征する者が女のコを征する

何となくオイシイ思いをしたいと考えたって、そうそう上手くはいかない。
女のコをゲットしている連中は、必ずといっていいほど、マメ男だし、女のコの情報をたくさんもっている。
女のコをクドくのも情報戦の時代なのだ。
キミが実力で何とかしようとトライして、これまでいいことがありましたか?

まずは、正確な情報をたくさんもつことも成功への道なのだ。
なぜ、彼女たちは水商売に入ったのか?

なぜ、こんなテーマが必要かというと、彼女たちの気持ちを理解してあげることも、ふたりの距離をグ~ンと近づけることにもなるからだ。
キャバクラにいる女のコが水商売に入ったキッカケや動機は、ほぼお金。
その次が、芸能界にデビューできるかもとか、イベント系のお店ではダンスが好き、というケースがあるが、普通のキャバクラ嬢の場合、ほとんどが金だ。

しかし、同じお金が目的でもいくつかのパターンがある。
ケース1.何らかの原因で借金を作ってしまったケース

これには過去に男に貢いでしまったり、クレジットを使いすぎたりと理由はさまざまだ。
ケース2.遊ぶ金ほしさのケース

このコたちの場合は借金族の予備軍といえる。
さらに、

「ほかにすることが見つからないんだもの…だったら水商売で手っ取り早くお金を稼いだほうがいいじゃない…」
という
ケース3.無志向型もけっこう多い

で、たまたまキミが気に入った女のコが、どのタイプかで話題のもっていき方やアプローチの仕方が微妙に違う。

ここでは、その迫り方についてレクチャーしよう。
マネージャーからのアドバイス

明るく、話好きなコ以外は、あまり触れられたくない話題だったりします。
もし聞くなら、さり気なく、彼女の機嫌がいいときにしたほうがいいです。
でも、自分のことを話したがる女のコもいます。

こういうコは、誘いには乗りやすいですよね。
借金返済型の女のコの攻め方は?

借金返済のためにこの仕事をしているコは、それなりに必死。
夕食もとらないでお店に入ってくることも多い。
つまり、彼女たちは空腹な状況で酒を飲んだりしていることもある。
だとしたら、黒服の男のコがメニューをもってオーダーを取りに来たら

「キミも何か食べる?」
の一言が効く。
またアフターへの誘い言葉も

「仕事が終わったら何か食べに行こうよ。帰りのタクシー代くらいは出すからさ」
という単純な仕掛けで十分なことが多い。
遊ぶ金ほしさのキャバクラ嬢の攻め方は?

遊ぶ金ほしさの女のコの場合は、そう単純にはいかない。
彼女たちは仕事のことよりお店が終わったら、どこのホストクラブに行こうか、どこのクラブに行こうかなんていうほうに気がいっている。
しかも、このケースの女のコは、お店の中に必ず遊び友達がいる。

常連のホストクラブが数軒あって、毎日のように顔を出している、なんてことも。
そんな女のコには、これまた必ずといっていいほど、そのお店に気になる(もしくは付き合いはじめている)男がいるってパターンだ。
しかし、アフターの誘いにものってくれやすいタイプ。

一度アフターに連れ出して、それなりに楽しい思いをさせれば、その先の可能性は高くなる。
無目的系・無志向型の場合は?

無目的系・無志向型の女のコの場合は、基本的に何も考えていない。
なんとなく友達に誘われてこの業界に入ったって具合だ。
実は、このタイプが一番狙い目ではあるが、ときとして落としにくいことも。
何しろ、それほど考えていないし、そのときのノリや気分が優先するからだ。

「今日はダルイから…」
などわけのわからない理由で断ってきたりする。

上手くハマるとサクッといけることもあるが、経験上は難しいとみたほうがいい。
正確な勤務時間をチェックしよう!

気に入ったコ(狙い目)が決まったら、彼女の勤務時間をチェックしよう。
出勤日と出勤時間が彼女を知るうえで重要な手がかりになる。
週の出勤日が毎日なら、ほぼレギュラーと考えていい。
学生バイトの場合は、よっぽどのことがない限り、毎日のアルバイトはありえない。
また、勤務時間、入りと上がりの時間もチェックしておくこと。

これは、この先に同伴したり、アフターを誘うときのポイントとなるからだ。
名刺をもらうときには、この時間のことも書き添えてもらおう。
気が利くコなら、名刺に書き込んであるはず。
ただし、こうしたコは場なれしているケースが多いので要注意。

アフターには付き合ってくれるけれど、その先は上手に逃げられる…なんてパターンが多い。
たくさんお金を使ったのに、オイシイ思いはナシなんてことに。
こうなったら、単なるメッシー君。

初めてのアフターで、いきなりヤレるかどうかは別だけど、ムダ金を使わされるだけの世渡り上手な女のコに振り回されないように気をつけよう。
マネージャーからのアドバイス

シフトチェンジや当日欠勤が多い、この世界。
ムダを極力減らすなら、入店前にお店に電話をして、気に入っているコが出勤しているかどうかを確認しましょう。
あらかじめお店に来てくれることがわかっている場合には、いい席をご用意できますので。
さり気なく、住んでる場所をチェックしよう!

終電前に上がる女のコは別として、深夜2時や2時以降の女のコは、どのように帰っているのかをご存じですか?

これには二通り。
ある程度の規模のお店なら「送り」というシステムがある。

つまり、一台の車に女のコを数人乗せて、順番に送っていくというもの。
これで女のコは安心して深夜まで働けるわけだ。
しかし、これはタダではなく、1500円程度のお金が取られている(大手では無料のところも)。

彼女とアフターの約束がとれたとしても、ちゃんとタクシーで送って帰る分のお金の余裕もほしいわけだから場所のチェックは欠かせない。
また、どんなに深夜に終わっても自分で何とかしなければならないお店もある。

この場合、ほとんどの女のコは始発までどこかで時間をつぶしている。
このケースだとアフターに誘い出せる可能性は飛躍的に高まる。

これらの状況を確実に把握してこそ、明るい希望に近づくのだ。
名刺をもらったら、ラインIDを速攻GET!

はじめての女のコが席に着いたときの儀式としてとり行われるのが名刺くばりだ。
このとき、キミは漫然と女のコから名刺を受け取っていないか?
女のコから名刺をもらったら速攻で明るく、こう言おう!

「その名刺にラインIDも書いてよ!」
と。
はじめての客には教えないという警戒心の強いコもいるが、時々、じゃあって気軽に書き添えてくれるコもいる。
ここですぐにラインIDを教えてもらえたら、とりあえずラッキー。
だが、この短いコミュニケーションだけで、必ずもらえるとは限らない。

そのときに教えてもらえなくても、しつこく迫らないように。
そのコとしばらく楽しく話をして気心が知れたなと感じたときに、改めて聞いても遅くはない。
いずれにしても、気になるコだったら、できる限り早めにラインIDくらいはキャッチしておこう。
ラインIDを知ることは、お店以外で女のコにアクセスするための第一段階をクリアしたことになる。

また、このやり取りでキミがまだ、女のコから警戒されているか、少しでも安心な人と思われているかの判断材料にもなる。
情報収集は、さり気なくが基本。

名刺交換の段階で相手にイヤな感じを与えずにラインIDがゲットできるようになることが、キャバクラを極めることの第一歩だと修行してほしい。