彼女にとっての、いいオーダーを!
キャバクラの場合、お店にハウスボトルを用意しているところも多い。
これを飲んでいる分には予算的にも比較的に安くすむ。
しかし、場内指名や本指名をしてターゲットの女のコが見つかったなら、ボトルを取るくらいの余裕もみせたい。
ボトルを入れるというのは、基本的に「また来るからね」の無言のアピール。
女のコにとってもキミのその気を感じつつ、成績アップにもつながるのだ。
最近の女のコは、ウィスキーやバーボンなどの洋酒系よりも、真露などの焼酎系を好む傾向がある。
しかも、真露などはウィスキーやバーボンよりも安いから、予算的にもに負担を最小限にすますことができる。
クセのある洋酒系よりも彼女にとっても飲みやすいお酒をオーダーすることでキミの気づかいを感じてくれる。
お互いをリラックスさせるお酒は、彼女にとってもプラスになるオーダーを心がけよう。
現役キャバクラ嬢からのアドバイス
如月22才
「好きな物、飲んでいいよ」といって頂ければ、早い時間からでも素直にいただきます。
ウイスキーはダメですけど、それ以外ならOKです。
でも焼酎やビールが多いかしら。
たまに、閉店の頃にはヘロッ~ってしまうことも。
酔うと、テンション高くなりますから楽しいですよ。
Hな話もOKだったりして。
酒は自分からすすめるべし!
ボトルが運ばれてきたら、先にキミから「飲む?」と聞いてみよう。
飲めるコだったら、(時間によるが)気軽に飲んでくれるだろう。
時間によるというのは、どんなにお酒が好きなコでもあまり早い時間から飲んでいては体がもたない。
ということは、終わりが見えてきた時間、女のコにとって
「そろそろ飲んでいいかな」
という頃合いのタイミングでお店に足を運ぶのも必要なこと。
また、女のコ専用のドリンクをオーダーしてあげるのも優しさを示すひとつの方法。
しかし、これは別の料金がカウントがされるので調子に乗ってどんどん女のコに応えていると予算オーバーなんてことにもなりかねない。
レディースのドリンクをどんどん甘えて頼んでくるコには注意が必要。
すべてはバランス感覚が大切なのだ。
マネージャーからのアドバイス
ドリンクバックのあるお店では、女のコが飲んだ分は売上成績に還元されるため、女のコもガンガンとドリンクを頼むので注意してください。
若いお客さまは特に。
女のコからの甘えに断りきれなくて、高いお金を払わされることもあります。
飲めない、飲まない女のコは要注意!
その逆に、キミがいっしょに飲もうよと誘っても
「ワタシ飲めないの」
と断るコがいる。
また、せっかくのお酒になかなか手をつけないコ、イライラするくらいチビチビとグラスに口をつけるコもいる。
こうした女のコは、かなり自分でブレーキをかけている。
酔って自制心が利かなくなることを警戒しているタイプだ。
お酒について自制心が利いているくらいだから、男付き合いも同様と考えていい。
キミが速攻で女のコをゲットしようというのなら、このタイプはゼッタイ避けるべきだ。
このタイプは口先ではそこそこ調子がいいが、本質的にはノリが悪いと思って間違いがない。
こんなコに時間をかけるだけムダ。
さっさと撤退したほうが身のためといえる。
現役キャバクラ嬢からのアドバイス
さき21才
シラフではイマイチのれないのは男も女もいっしょ。
速攻なら、やはり飲むコでしょうね。
ワタシも盛り上がったお客さまとアフターに行き、最後はホテルまでという経験はありますヨ。
でも、お互い飲み過ぎて、できなかったこともあったりして…(笑)。