居酒屋は洋風のオリジナルのお店が正解
居酒屋は安くお酒が飲めるので、女のコのグループでも気軽に入ることができる。
でも、お店のセレクトに失敗すると、女のコに声をかけることができない。
そのため、自然に女のコに声をかけられるような、お店を探し出すことが重要になってくる。
まず、チェーン店の居酒屋を思い浮かべてほしい。
これらの居酒屋で、出会いが少ないのは、お店の構造に問題があるからだ。
男ふたりでチェーン店へ飲みに行くと、お店が収益を重視するばっかりに、ベンチシート型の席やカウンター席に着かされてしまうことがある。
この席には、ラブラブ状態で目も当てられないバカップルやサラーリーマンがいるところなのだ。
これだと、女のコに声をかけることは、ハッキリいって無理。
では、どういった居酒屋がいいのか?
答えは「チェーン店ではない洋風居酒屋」。
なぜ「洋風」にこだわるかというと、テーブル席が数多くあるためだ。
もし、和風の居酒屋で、座敷の席に着いたとしよう。
女のコのグループは座敷で靴を脱いで、マッタリと話しているわけだ。
そこへ声をかけて、話がうまくまとまったら、お酒や料理を女のコの席まで持っていく。
これはかなり大変だ。
この点、洋風居酒屋にはメリットがある。
もし、となりのテーブルに気に入った女のコがいたら、自然に声をかけることができる。
しかも、話が合うようならテーブルを付けてしまえばいいのだ。
これなら、荷物や料理をたくさん抱えて移動する、なんてこともしなくて済む。
もうひとつ、チェーン店にはデメリットがある。
それはお店のマニュアルで、席の埋め方が決まっているのだ。
お店の都合で勝手に案内されてしまうので、希望の席に着くことはできない。
でも、オリジナルのお店なら、女のコに声をかけるのにべストの席を探して店員にお願いすれば、融通が利くことが多い。
実は、洋風のオリジナルのお店は出会いを想定しているところも多い。
つまり、お客を席に着かせるとき、男のグループと女のコのグループを交互に配置するなどの配慮がなされているのだ。
女のコのグループとテーブルを付けることができたら、即席のコンパが始まる。
そういうことが、他の席でも行われていれば、こちらとしても、となりの席の女のコに声をかけやすくなるのだ。
テーブルを付けることができないと思っている人も多いかも知れない。
でも、大勢のグループのときはテーブルを付け、ふたり組のお客のときはテーブルを離したりといったことは、居酒屋の店員にとって、ごくありふれた光景なのだ。
だから、お店の店員にいって堂々とテーブルを付けてしまおう。
健闘を祈る!