ライントーク、基本の基本
即日ゲットも可能なライントークの凄さ
出会い系サイトの舞台となるのは、なにも出会い系掲示板に限ったものではない。
お互いのラインIDを教えあったあとは、ライントークでのナンパテクニックを徹底解説しようと思う。
一度アポイントを取り付けることができると、それこそ即日デートができてしまうのが、ライントークの魅力だ。
こういった特徴があるゆえに、ライントークでのナンパに専念している連中も多くいる。
男と女とネットオカマたちが、恋の駆け引きを繰り広げているのだ。
では、ライントークの実際の雰囲気を知ってもらうために、成功事例の中でも特にスピードセックスができた、28歳主婦ひろこ(仮名)のケースをご紹介しよう。
しばらく、こんなトークのやり取りを続けていたのだが、これではお互い時間がかかってしょうがない。
ここで、お互いの簡単な自己紹介や雑談をしていたのだが、どうやら彼女は主婦らしい。
年齢は彼女が言うには28歳。
旦那とは同居別居の状態でうまくいっていないとのことだ。
そのまま信じているわけではないのだが、とりあえずは「アタリ」。
今夜はダメもと覚悟で、彼女に重点アタックをかけることにした。
予定通りに彼女はグッと親近感を持ってくれたようだ。
身の上話をしてくれるのはよい傾向。
しかし、これはまだ序の口だ。
次の一手として、私はエッチジョークをぶつけてみた。
彼女はこのジョークを少し考えたあとに理解してくれた。
どうやら非常に受けたようだ。
このあたりで、話題もアダルトな内容へと方向転換だ。
彼女の話では、3年前に旦那の暴力で入院して以来、セックスレスの同居人生活に入ったそうだ。
もちろん彼女が淡泊というわけではなくて、どうやら生身の幹をもてあましているといった様子だ。
ときどき自分で慰めていることまで話してくれた。
ここまでくればもういただきだ。
そろそろ誘いにかけるタイミングかなと思ったが、ちょっと待て。
まだ性別チェックが済んでいなかった。
最近のネカマはすっかり女になりきっているのも多い。
念のために、彼女に私流のセックス・チェックを行った。
40分で正解だ。
マニキュアの乾く時間を正確に知っているネカマはそういない。
性別チェックも無事クリアした。
半日後、ひろこは私の腕の中で、可愛い寝息を立てていた。