モテるためには、自分の置かれている環境を変えなければならないこともある。
環境は、あなたを形成する非常に大きな要素である。
今置かれている状況に縛られず、積極的に自分を変えていこう。
なるべく多くのコミュニティーに参加する
女性と接触する環境を意識的につくろう
最初に結論を書いてしまおう。
「モテる男性は、女性と接点を増やすために行動している」
「モテない男性は、女性と接点を増やすための行動をしていない(今現在の環境を変えることを恐れ行動を起こさない)」
これは真実だ。
もし、あなたがモテていないのだとしたら、その大きな原因として、「女性と接触する環境」に身を置くように行動していないのではないか?
もし、「女性と接触する機会を増やす」努力をしていないのなら、モテないのはあなたの普段の行動様式にも責任がある。
モテる男性は、このことをよく理解しているので、必ず「女性と接する環境に身を置く」ように努力している。
【モテる男の傾向】
・いつも行くコーヒーショップは、女任が多いショップを選ぶ。さらに女性店員にはできるだけ笑顔で声をかける。
・会社でも変に思われない範囲で女性社員に多く話しかける。もちろん仕事の取引先や協力会社など、仕事上で知り合う女性には意識して話しかける。
・社内の飲み会や、協力会社との飲み会でも、男性だけでなく女性も必ず誘う。
・アフター5も有効に活用する。
・女性の多いカルチャースクールや、サークルに参加し、積極的に女性と会話する。
・「合コン」などは自分から主催し、友人から誘われたときも可能なかぎり参加する。
・土曜日、日曜日は、できるかぎり女性と会う予定を入れる。
・女性の友だち、スクール仲間、サークル仲間、とにかくあらゆる女性との接点を見い出す。
・「出会いパーティー」なども効率的に利用する。
・ときには「路上ナンパ」も辞さない。
一方、モテない男性は、女性と接する環境をつくり出さないばかりか、女性を怖がり、女性との接点を避けようとする。
【モテない男の傾向】
・いつも行くコーヒーショップでは、女性店員となるべく目も合わせないようにしている。
・会社でも、極力、女性社員には話しかけない。
・当然、仕事の取引先や協力会社など、仕事上で知り合う女性とは接点を持たない。
・社内の飲み会や、協力会社との飲み会があっても、自分から女性を誘うことはない。
・アフター5は、できるだけ早く家に帰ってしまう。
・カルチャースクールやサークルにも参加せず、趣味も基本的にない。
・「合コン」はもちろん主催しないし、友人から誘われて行っても、女性とあまり話さない。
・土曜日、日曜日は、自宅にいることが多い。
・女性の友だちはいない。スクール仲間、サークル仲間も基本的には男性のみ。
・「出会いパーティー」などは、悪の巣窟だと思い込んでいる。
・「路上ナンパ」はスカウトマンの仕事だと思っている。
どうだろう?
ここに書いてあることが決して「極端」でないことが、おわかりいただけたであろうか。
「女性と接点を持つために行動するだけ」で、モテる男性になる
モテる男性へと変わっていくためには、結局のところ「女性との接点を増やすために、行動を起こしたか、起こさなかったか」が大きな分かれ道となる。
「女性にモテたい!」という意志を持ち、実際に努力をして、女性との接点を多く持つことに成功したとしよう。
行動を起こし、たくさんの接点を得た男性であれば、何らかの成果は上がっているはず。
逆に、「女性にモテたい!」という意志はありつつも、女性との接点を持つための行動をまったく起こしておらず、土曜日も日曜日も自宅にいることが多いとしたら、「女性といい関係になる」ことは、かなり難しいのではないか?
いや、はっきりと、「ない」と言い切っていいだろう。
モテる男性は、女性と接点を増やすために行動している。
モテない男性は、女性と接点を増やすための行動をしていない。
この事実をリアルに受け止め、ぜひ、女性と接点を持つための行動を起こしてほしい。
その前段階のスキルは、あなたならすでに備わっているはずだ。