1.誰もが一度は憧れるリゾート地でのバイト。
そこではリゾート気分で楽しんでいるギャルがいっぱいいるので、ナンパには最適だけど、注意も必要だ。
大学生のMさんがリゾート地でバイトをしたときのこと。
彼はバイトの先輩と休憩時間になるたびに、海岸にいるギャルに、片っ端から声をかけていった。
おかげで、声をかけることにも慣れ、会話も上達していった。
ある日、海岸で声をかけたふたりの女のコと話がうまくまとまり、バイトが終わったあとに、飲みに行くことになった。
お店は海岸から少し離れていて、 そのリゾート地で有名なおしゃれなオープンテラスのバーにした。
しかし、最初こそ、 話は盛り上がったものの、次第に女のコのノリも悪くなっていった。
もし、女のコとうまくいったら、ラブホテルに行こうと思っていたバイトの先輩は、機嫌が悪くなってしまった。
険悪な雰囲気のまま、飲み会はお開きになった。
帰りは女のコたちが泊まっている民宿まで送っていく約束だったのに「車、取ってくるから待ってて」といい残したまま、うまくいかなかった腹いせに帰ってしまった。
結局、女のコたちはバーのマスターが送ってくれた。
マスターは、その土地で顔の広い人だったので、たちまちふたりは海岸から出入り禁止になってしまった。
リゾート地は狭いところので、女のコとうまくいかなかったとしても、あと腐れないようにしよう!
2.ネカマにかかわると、本当にろくなことがない。
ある出会いの掲示板で「ミナ」というネカマに見事に引っかけられた経験がある。
ミナは
「池袋で働動いている23才のOLです。毎日が会社と家との往復なので、こんな生活から連れ出してくれる男性を募集します」
というメッセージを書き込んでいた。
マヌケなことに1ヶ月もの間、ラブラブメールを交換した上、池袋で会う約束までしてしまったのだ。
ミナが男だとわかったのは、待ち合わせをすっぽかされた日の夜。
家に帰ってメールをチェックすると、ミナから
「ごめんね、わたしは心だけが女なの」
というメールが届いていた。
さらに、ミナはネカマ同士が情報交換しているサイトに常連として出入りしていて、今までのメールのやりとりを、ここの掲示板で公開していたという。
この事実はミナが最後に送って来たメールでわかった。
今なら笑える話ではあるが、この事件でかなりの精神的なダメージを受けたものだ。
もし、ミナに会ったら、文句をいいたい気持ちでいっぱいだ。
匿名性の高いネットの世界には、ネカマがウヨウヨしている。
もし、ネカマっぽい相手に出会ったら、女のコしか知らないブランドやファッションなどの話題を振るなどして、本当に女のコなのかどうかをよく確認しよう。
3.自分のことをイケてると思っている「カン違い女」。
今まで出会ったカン違い女のなかでも、22才のリカはサイテーだった。
待ち合わせにはいきなり1時間の遅刻。
それでも、怒らずに話をしていると、
「おなかがすいた、お寿司が食べたーい」
といい始めた。
食べたいといわれたら、断るわけにはいかない。
彼女に「いい人」と思われたい計算もあって、寿司屋に連れて行くことにした。
彼女はトロ、ウニ、イクラと高価なネタを立て続けに注文。
食べるだけ食べたら、レジの前を素通り。
2万円のお寿司のお礼は
「ごちそうさま」
の一言だけ。
おまけに、渋谷109で売っているピアスを
「買って」
とおねだりし始めた。
さすがに頭にきて
「初対面だから、買ってはあげられないよ」
というと、
「そんなこといったのはあなただけよ」
とご立腹。
そのあとの会話は、当然、盛り上がるはずもなく、電話番号さえ聞き出せないまま、帰ることになった。
彼女は他の男ともメール交換しているらしいが、どうやら、そのうちのなん人かとデートしていたようだ。
今まで、よっぽど甘やかされていたのだろう。
もし、こういう相手に当たってしまったら、さっさと帰ってしまうことをオススメする。
カン違い女なんて底が浅いから、1時間も話をすればすぐに正体がわかるからね。
コマ劇前の公園は週末の夜になるとナンパ待ちの女のコでいっぱいになる。
でも、キャッチガール、家出少女、危ない人も多いので要注意。