ナンパスポットは30分で勝負が決まる
車を利用する郊外のナンパスポット、徒歩で女のコを探す街のナンパスポットなど、全国各地にナンパスポットは数多くあるが、どこの場所でも、夕方6時ころから女のコが集まり始める。
女のコの人数は男の3分の1ぐらいしかいないのが通常。
ナンパスポットで陥りやすい失敗は、女のコを値踏みしすぎることだ。
まず、ナンパ待ちをしている女のコをパトロールするのだが、これが問題。
最初は女のコの人数も多いので安心して物色していると、段々目が肥えてしまって「これからもっとイケてるコが現れるんじゃないか」と思ってしまうのだ。
確かに、ナンパスポットでは、女のコに声をかけるか、かけないかは自由。
女のコの方も気軽に断ることができるし、応じることもできるからだ。
でも、この状態がいつまでも続くと思ってしまうのが失敗のもとだ。
選り好みをしすぎて、女のコがいなくなってしまった、なんてことになりかねないのだ。
どうしてこうなってしまうのかというと、ナンパスポットでは一斉にナンパが成功してしまう時間が存在するためだ。
でも、この時間を正確にいうことはできない。
というのは、そのスポットの規模や雰囲気によって、大きく左右されるからだ。
女のコのグループがナンパスポットに来てから、初めのひと組やふた組に声をかけられたくらいでは、しばらく話し込んでから「さよなら」するのが普通。
女のコの方も、「もっとイイ出会いがあるかも知れない」と思っているのだ。
そして、女のコがそろそろ遊びに行きたいなと思ったときに、出会った男のグループがタイプだった場合、ナンパは成功するのだ。
ひと組が決まり出すと、その雰囲気がナンパスポット全体に広がって、次々と決まっていく。
だから、早い時間にレベルの高い女のコにアタックしても、あしらわれてしまうし、選り好みしていると、ある時間を境にして女のコはいなくなってしまうのだ。
ちょうどいい時間は、ナンパスポットに数時間いたとしても、ほんの30分ぐらいの間だ。
これは、その日の男女の人数や雰囲気で大きく左右されるので、このタイミングを見逃さず、ゲットしなければならないのだ。
だから、ナンパスポットでは、ただ闇雲に先手必勝を狙ってもダメだし、選り好み込しすぎても、あとの祭りということになる。
慎重な上にも、早めの決断カが要求されるのだ。
やはり、これも経験がものをいう世界。
一回や二回、ナンパスポットに出かけたところで、覚えられるものではない。
なん回も練習を積み、そのスポットの特徴をつかめば、女のコのゲット率も上がるだろう。
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