プレゼントに使えるブランド
数多くあるブランドの中でも、忘れてはならないのはナイロンバックで有名な「プラダ」。
三角のエンプレムがなければ、高級ブランドだと気付く人も少ないだろう。
このバックが優れている点は、革のバックとは違い、軽くて手入れが簡単なところ。
財布や化粧品、 仕事の資料を入れても十分に軽い。
機能的で耐久性に優れているところがキャリアウーマンから絶大な指示を受けている。
最新コレクションからプラダに加わったスポーツラインをチェックしておきたい。
スポーティでありながら、機能的にも優れ、プラダよりも低価格なのもうれしいところ。
バックから靴までトータルでそろえても嫌みにならないシンプルさが特徴。
プラダの他にもシンプルで機能的なデザインといえば、 大人気ブランド「ルイ·ヴィトン」。
マークジェイコブスの感性と創業150年の伝統が融合したデザインは多くの人を魅了する。
モノグラム、エピのような伝統的なデザインやヴェルニのような21世紀をイメージさせるデザインなど幅広いアイテムが取り揃う。
最後に、 押さえておきたいプランドとして、 新宿や名古屋に巨大ショップをオープンさせている「グッチ」。
一時期、はやったバンブーバックは街から姿を消し、GG柄やスクエアGのバックや財布が人気。
この他にも、有名ブランドのマークやアイテムくらいは覚えておきたい。
しかし、トレンドはすぐに変わってしまうので、公式サイトにアクセスして最新のアイテムをチェックするようにしておこう。
デートに使えるワイン
ハートのラベル (エチケットという)で有名なシャトー·カロン·セギュールは、別名バレンタインワインともいわれ、ワイン好きの間ではデートの必須アイテムとなっている。
バレンタインの他にも誕生日とかクリスマスやふたりにとって特別な日のためにぜひ用意したい。
値段はビンテージ (生産年度)によっても違うが、2017年もので、デパートで1万円、 お酒の量販店で6000円くらい。
フレンチレストランでオーダーするときは、そのレストランに置いてあるビンテージによってかなり違ってくるので(15000円から25000円くらい)、予約のときにでもキープしておけば、食事のときにワインリストを見せられてあたふたせずに、格好がつく。
もちろん置いてないレストランもあるので、その確認のためにも要予約だ。
そして食事。
せっかく話題性のある高いワインを注文したんだから、会話の話題としてもぜひ使いたい。
そのためのウンチクをちょっと紹介しよう。
セギュールとは18世紀フランスに実在したド·セギュール伯爵のことで、 この伯爵はいまをときめくラフィットとかラトゥールというぶどう畑を所有していたが、もっとも好きな畑は?の問いに 「我がこころはカロンにあり」といった話は有名。などと話しながら、ワインボトルを見せて「我がこころはキミにあり」なんて言える状況を演出.したいものだ。
シャトー·ムートン·ロートシルト(仏)
毎年有名な画家の絵が描かれるアートラベルで有名。
唯一ボルドー地区格付け2級から1級に昇格したワインとしても知られている。
ちなみに1973年昇格時のラベルの絵はピカソだ。(18000円~)
シャトー·マルゴー(仏)
「失楽園」でふたりが最後に飲んだのがシャトー·マルゴー。
以来、酒屋からマルゴーが消えたというエピソードを持つ。(18000円~)
アウスレゼ(独)
もし彼女がフルーティーで甘いワインが好きであれば、ドイツのアウセレーゼがベスト。
格付けは下から「カビネット」、「アウスレゼ」、「ベーレンアウセレゼ」、「トロッケンベーレンアウスレゼ」、「アイスワイン」となり、上位3つはかなり甘い。
いわゆるデザートワインといわれる。(3000円~)