女のコとの出会いはストリートが基本
女のコと知り合いになれる場面はいろいろある。
極端なことをいうと、朝起きてから、夜寝るまでの間、可能性があるということ。
しかし、普通の人はそれを「チャンス」と気付かずに、日々の生活の過程と思って楽しまう。
たとえば、本屋で雑誌を立ち読みしたり、コンビニで買い物をしているときや、通勤で電車に乗ったり、居酒屋で飲んでいるときなど、誰もがなんとも思わずに通過している日常生活。
こんな場面でも、ナンパ師やスカウトマンのような「出会いの達人」は、女のコと知り合いになることができる。
でも、すぐに、彼らのようにあらゆる場面での出会いに対応することはできない。
だから、まずは女のコと上手に出会えるように、基本をマスターしてほしいのだ。
その基本とは「ストリートでの出会い」。
これは、意外に初心者の盲点になってしまっている。
どうして、ストリートでの出会いが基本なの?
と思った方もいるだろう。
それは、まだ上手に女のコに声をかけられないのに、いろいろな場面でチャレンジしても、成功しないからだ。
たとえば、出会いが多いことで有名なクラブに行ったとしよう。
ここでは、カッコいい男が女のコに声をかけまくっていることが多い。
結局、クラブの雰囲気に飲まれてしまって、誰にも声をかけられずに終わってしまった、なんてことはよく聞く話だ。
これでは、いくらクラブに行っても、女のコに声をかけることはうまくならない。
だから、女のコに声をかける練習から始めなくっちゃいけない。
でも、声をかける練習をするために、飲み屋やクラブに通ったり、ナンパスポットや夏の海に行くために車を買ったりなど、お金をかけるのは全くの不経済。
それなら、初心者のうちは「お金のかからないストリート」を有効活用して、女のコの声のかけ方の基本を覚えるべきなのだ。
ストリートで声をかけるメリットはこれだけじゃない。
ストリートには、様々な年齢、職業、容姿など、いろいろなタイプの女のコが歩いている。
みんな、ひとりひとりに、それぞれ好きな女のコのタイプがあるだろう。
そんなコをストリートから選んで声をかけることができるのだ。
また、いろいろな女のコと話す機会があると、自分がどういう女のコと相性がいいのかがわかってくる。
たとえば、タイプの女のコだと思って話しかけたのに、全く相手にされなかったり、逆にタイプでないと思っていた女のコでも話が盛り上がってしまった、といったことはストリートではよくあること。
話が盛り上がった女のコには、格段にいい印象を持つようになる。
だから、初心者のときはとにかく声をかけてみて、自分と話が合うかどうかを確かめなくちゃいけない。
でも、スカウトマンのように、場数をたくさん踏むと、女のコのファッションや歩き方から、声をかけたときのリアクションが予想できるようになる。
これがわかると、ストリートで声をかけることがおもしろくなる。
女のコが思った通りのリアクションをしたときの喜び、裏切られたときの悔しさ。
これらが「経験」になり、さらに場数を踏むとゲーム感覚になってきて、すっかりハマってしまう。
そして、気付いたころには、なん人もの女のコをゲットしていた、なんてことになってくるのだ。
声をかけるなら駅前がオススメ
それでは、ストリートでの声のかけ方について順を追って説明しよう。
まずは、女のコに声をかける場所を探さなくちゃいけない。
基本的には人通りの多いところほどいい。
これは、人混みに紛れた方が、声をかけやすくなるからだ。
恥ずかしいからといっって、人のいない路地などで声をかけるのは、かえって勇気がいるもの。
しかも、よっぽどの状況でない限り不自然に見えるし、人通りの少ない場所では女のコは普段よりも警戒している。
では、具体的にはどこがいいんだろうか ?
渋谷を拠点にキャバクラ嬢のスカウトをしているKさんによると、「渋谷や新宿のような大きなターミナル駅の前なら、いろんな女の コが歩いているから選び放題だよ。
しかも、休日は遊びなれていない女のコが多いんだよね」
確かに、駅はなんといっても人が最も利用する施設。
週末となれば、近郊から街に遊びに来ているコも多いはずだ。
つまり、駅前はいろんな職業や年齢の女のコに出会える絶好のロケーションというわけだ。
しかも、駅を利用して街へ遊びに行ったり、職場と家を行き来している女のコは、メイクやファッションなど、きっちりとキメていることが多い。
これは、メイクしたあとが「よそ行きの顔」で、スッピンのときは「恥ずかしい状態」であるのだ。
つまり、駅前にいる女のコは「よそ行きの顔」なので、いつ声をかけられても大丈夫な状態ということ。
逆に、コンビニのような身近な場所で、メイクしていない女のコに声をかけても成功することは少ないだろう。
また、大きい駅の周辺にはたくさんの「スカウトマン」や「ナンパ師」が女のコに声をかけている。
ご存知の通り、スカウトマンとは、アイドルやモデルなどの芸能プロダクションから、フーゾクやAVなどの危ない職業まで、きれいな女のコを勧誘する人たちのこと。
一方、ナンパ師とは、街を歩いている女のコに声をかけて、上手に口説いてしまう人たちのこと。
どちらも、外見はおしゃれでカッコいい人が多い。
そういう人たちがいる場所なので、女のコもそれなりのカッコで臨むわけ。
別に、声をかけられたからといって、誘われるがままについていく女のコはほんの一握りだろう。
でも、声をかけられることにより「わたしはまだまだイケるんだ」という安心感が生まれるわけだ。
このように、大きな駅の周辺には声をかけられてもOKな女のコがたくさん歩いている。
だから、初心者でも成功する確率が高いといえるのだ。
マンウォッチングで心の準備をする
さてファッションはさっぱりとキメましたか?
チェックOKなら、駅前に向かおう。
ビラやティッシュを配る人、スカウトマンなどがいる場所ほど、キミは街の雰囲気に溶け込めているはず。
これらの人たちに共通しているのは、駅を利用する人に接触することだ。
これから、キミも駅を利用する女のコに声をかけるわけだから、同じ要素がある人が周りにいた方が、目立たずに行動を起こしやすくなる。
逆に、ほとんど人が利用しない駅では、キミの行動が目立ってしまうのでオススメできない。
まずは、しばらくマンウォッチングをしてみよう。
一服しながらスカウトマンを観察していると、彼らが声をかけても大抵は失敗していることがわかる。
このような光景を見ているうちに勇気が出てくるはずだ。
また、スカウトマンが立っている位置や人数も観察しておきたい。
彼らがいる道路や横断歩道などは、間違いなくきれいな女のコが通るスポットだからだ。
周りのようすを観察したら、女のコに声をかけよう。
しかし、初心者のときは緊繁張してしまうものだと思うのだが。
緊張せずに声をかけるコツがあるのだろうか?
「初めは誰だって緊繋張するよ。まずは凝視するぐらいに女のコを見つめてみよう。たとえ、目が合ってしまっても、視線を反らすことなく、見つめ続ける勇気がないと、声をかけることなんて到底できないよ」と語るのはスカウト歴3ヶ月の Oさん。
彼はもともとホストしていたという輝かしい経歴の持ち主。
だから、女のコの扱いは上手なはずだが、その彼でさえ初めてストリート立ったときは緊張したようだ。
つまり、声をかけることができなくとも、女のコが通り過ぎるまで視線を外さずにいることが重要なようだ。
それを繰り返せば、女のコに声をかけるチャンスが訪れるのかもしれない。
さらにOさんによると、「初めは人前で声をかけるのは恥ずかしいものだよ。でも、人はそれほど周りに関心がないから大丈夫。どうしても恥ずかしく感じてしまうときは「この人たちとは、もう二度と会わないのだから」と考え方を切り替えたほうがいいよ」
確かに、街で声をかけているスカウトマンを通行の邪魔だと思っても、どんな顔をしていたのかまでは覚えていない。
つまり、人の視界に入ったくらいでは、記憶に残るわけではないのだ。
だから、「自分からアピールしなくちゃ、女のコは気付いてくれな い」くらいに思っていた方がいいのかもしれない。
こんな危機感で臨めば、恥ずかしさなんてどこかにいってしまうだろう。
女のコに警戒されずに声をかける方法
次に、女のコに警戒されずに声をかけるテクニックが重要になってくる。
まずは、スカウトマンが立っている場所に注目してほしい。
ストリートの中央で人の流れに逆らって立っているはず。
だから、スカウトマンが通行の邪魔だと感じている人も多いはずだ。
実は、彼らがストリートの中央に立っているのは、女のコをよく観察するためなのだ。
人混みの街なか、特に駅前は人がとても多いので、ストリートの端にいたのでは、反対側を通っている女のコをはっきりと確認できない。
だから、少しでも女のコを観察しやすい場所に立っているのだ。
立ち位置はわかったけど、肝心の声のかけ方はどうすればいいんだろうか ?
その前に「女のコの習性」を知っておく必要がある。
女のコは後ろから声をかけられると驚いてしまう習性がある。
きちんと話をすればOKだった女のコでも、後ろから声をかけたばっかりに、反射的に逃げていってしまうことがある。
さらに、声をかけるときに、絶対にしてはいけないことがあるという。
「気付いてもらおうと、肩をたたいてしまうと逃げちゃうことが多い。女のコは知らない人にからだを触れられることを嫌がるし、ストリートでは警戒していることが多いから、できるだけ安心させてあげるのがコツ」(スカウト歴2年 Yさん)
彼がいうように、女のコは後ろから声をかけられたり、気付いてもらおうと肩をたたかれたりすることを嫌がるようだ。
では、どうやったら警戒されずに声をかけることができるのだろうか ?
さらにYさんに聞くと、
「女のコに自分の姿を先に気付いてもらえばいいんだよ。つまり、人の流れに逆らって立っていれば、こちらに向かって歩いてくる女のコに認識してもらえるってこと。これだけのことで、話を聞いてもらえる確率はグッと上がるんだ」
だから、スカウトマンが人の流れに逆らって女のコを物色しているわけだ。
このときに重要になってくるのは、短時間での的確な判断力。
女のコの顔がハッキリと見えるのは明るさや視力などの条件にもよるけど、やはり十メ ートルといったところ。
その距離を女のコが通り過ぎるのは「数秒」という世界。
その時間内で、タイプの女のコを選んで声をかけるのは、瞬時の判断カが重要になってくる。
これは、経験を積まなければできないテクニック。
そういう意味でも、女のコが頻繁に通る駅前は、初心者の練習には最適なロケーションといえるのだ。
女のコをストリートの端に誘導しよう
ここまでマスターして、ようやく女のコに声をかけることができるわけだ。
ターゲットの女のコが自分の一歩前の位置に来たら、女のコと同じ方向へからだを回転させ、同じ速さで歩こう。
声をかける第一声は、笑顔で女のコの顔をのぞき込むようにして、「すいません、これからどこかへ行かれるんですか」といってみよう。
もちろん、女のコがコギャルだったり、年齢が同じぐらいなら、タメロ(敬語を使用しない)でもOK。
これは経験を重ねるうちに、どちらが自分に合っているか答えは自然に出てくる。
このとき、女のコがこちらの話に興味を示し、向こうから立ち止まってくれたらしめたもの。
でも、当然、立ち止まってくれない場合だってある。
「無視されても止まらざる得ない状況をつくるのが重要。相手の正面に回り込んで、強引に止まってもらおう。でも、悪い印象を与えないように、さわやかスマイルを忘れずに」
と語るのはキャッチセールス歴5年のWさん。
この強引さはキャッチセールスならではだけど、意気込みは十分に見習うべきだ。
これでも、女のコが止まってくれないようなら見送った方がいい。
あまりしつこく追っても、逃げていってしまうだけ。
さて、女のコにせっかく止まってもらっても、ストリートの中央で話をするわけにはいかない。
なぜかというと、たとえ数分の会話でも、人混みのなかで話し続けるのは、とても体力を消耗するからだ。
しかも、血の気の多いお兄さまに肩が触れた触れないで因縁を付けられてもおもしろくないからね。
だから、ストリートの端に女のコを誘導する必要があるわけだ。
「あのさ、ここ邪魔になるからさ、あっちに行こうよ」と話がスムーズに進む場合はそれでOK。
しかし、そこまで仲よくなれなかったとき、もしくは、うまくコミュニケーションができなかったときでも、Wさんには奥の手があるようだ。
「基本的に女のコのからだに触れるのはよくないけど、腕を取扱って自然にからだを引き込む体勢にすれば、自然で警戒されることもないよ。
でも、腕をつかむと急に警戒してしまうから注意しよう」
つまり、自然に女のコに声をかければ、警戒されずに歩いてくれるので、ストリートの端でゆっくりと話をすることができるというわけだ。
コラム:おすすめナンパスポット
渋谷センター街はいわずと知れたギャルのメッカ。
彼女たちを攻略するなら、ここで練習をしておきたい。
ただし、キャッチがいるので勇気が必要。
隠れたオススメスポットは、 渋谷の大型ゲームセンター。
プリクラコーナーはいまだに根強い人気だ。
ヒマを持て余しているコたちが集まっているのでオススメ。