クラブでとびっきりゴキゲンな女のコをゲットだ
なんだかんだといっても、女のコが集まるのはクラブだろう。
しかも、アフター5にストレス発散に踊りにきたOL、仕事が終わってそのままハジけにきたキャバクラ嬢、夜遊び好きのギャル、初心者の大人しい女子大生と、様々な人種が集まるのがクラブなのだ。
人種という言葉を使ったが、これは本当にその通りで、職業もいろいろあるように、お国もいろいろ。
白人や黒人、ヒスパニッシュなど、クラブはまさにメルティングポットだ。
しかし、ここでは日本人の女のコと出会うことを前提に話を進めよう。
クラブというのは、踊ることも重要だけど、知り合いがたくさんほしい、異性との出会いがほしい、と思って来ている男や女のコも少なくない。
そう いう意味では、他のスポットよりも話は早いわけだ。
でも、出会いを求めている人間が多いからといって、すぐに女のコをゲットできると思いきや、その答えは「N0」。
話が盛り上がった女のコがいたとしても、それだけではゲットしたことにはならない。
それは、クラブでの友達というのは、あくまでも「顔見知り」という意味であって、一般的にいわれる友達(恋人になる可能性がある人間とはまったくの別物なのだ。
もちろん、普通の出会いを求めている女のコたちもたくさんいる。
しかも、そのコたちのレベルはかなり高い。
フロアをぐるっと見回してみれば、目移りしてしまうほど、たくさんの女のコが声をかけてくるのを待っている。
でも、女のコたちは踊りに来たついでに出会いがあったらいいな、くらいに思っている。
つまり、わざわざナンパスポットに出かけてなんにもないのなら、クラブなら踊れるだけまだまし、といったノリなのだ。
でも、クラブには遊び慣れた男が多く集まることも確か。
彼らはクラブに集まるレベルの高い女のコを狙っているのだ。
遊び慣れているだけに、彼らの見た目のレベルはかなり高い。
こういうなかで、女のコをゲットするにはそれなりのテクニックが要求される。
大バコで混雑するクラブの場合、時間帯が大きなポイントになる。
そんなクラブでは、まだ混んでいない2時頃、目を付けておいた女のコに声をかけるのがベストだ。
この時間帯ならば、一緒に踊るにしても場所を変えて遊ぶにしても、もう「ひと遊び」できるのだ。
遅くとも20時までに話がまとまらないと、サラリーマンや他の場所で遊んでから、第2ラウンドにクラブへ来たお客でごった返してしまう。
しかも、遅くなればなるほど、入店してくるのは男が多くなってくる。
だから、競争相手が少ない早い時間帯に、女のコにアタックしなければならないのだ。
0時を過ぎてしまったときの奥の手を紹介しよう。
これは友達と来ているときで、盛り上がっている大バコで有効だ。
まず、ひとりが席を取っておき、もうひとりが女のコをキャッチしにいくのだ。
ダンスフロアでは落ち着いて話せないので、トイレや階段など、女のコと話せる静かな場所を探そう。
そして、疲れたことをネタにして、「席なら取ってあるんだ」といって、もうひとりが待っている席に案内すればいいのだ。
でも、女のコが友達と来ていれば OKだけど、ひとりで来ているコだったら、男女の人数が合わなくなってしまう。
実は、クラブに限らず、女のコに声をかけるときは、男女の人数が重要なポイントになる。
ひとりで声をかけるときはひとりで来ている女のコを、友達と声をかけるときはグループで来ている女のコを狙うのが成功するコツ。
だから、適当に声をかけるのではなく、しばらくフロアを観察して、自分たちと人数が合うかどうかをじっくりと確認してから、女のコに声をかけるようにしよう。