キャバ嬢はこうして落ちる!口説き方のはじめ方

キャバ嬢と付き合う

 

 

彩花
彩花

マイペースで地味に飲むのもくどきの一手

 

 

 

 

キャバ嬢を口どくなら、性格のいいオンナを見極めろ

 

キャバ嬢の話題に話を合わせたり、彼女らのテンションの高さについていこうとしなくてもいい。

 

自分なりに飲んでも、それはそれでスタイルとなる。

 

バーやキャバクラに行く前に話題のネタを仕込んだりする努力もいいけれど、結局そんなことは長続きしないし、いつか地の自分が出てくるものだ。

 

だったら、最初から地の自分のまま酒場で飲んでもいいのだ。

 

極端なことをいえば、キャバ嬢たちの姿を鑑賞しながら酒を味わう方法もあるということだ。

 

そういう客は少ないから、そのスタイルが一種の個性になるし、彼女らから見れば新鮮な魅力ともなる。

 

つまり、もっとも手抜きした、くどきの一手になるわけだ。

 

彩花
彩花

「いつも、そんな感じで飲むの?」

 

男代表
男代表

「うん、まあね」

 

 

星亜
星亜

「あたしたちの話、おもしろい?」

 

男代表
男代表

「うん、おもしろいよ。さっきから聞いてて飽きないよ、全然」

 

彩花
彩花

「ふうん。ねえ、自分の話してもいいんだよ」

 

男代表
男代表

「でも、俺の話は仕事のことばっかりだからなあ」

 

星亜
星亜

「いいよ、お仕事、どういうのだっけ?」

 

 

そしたら、あなたは仕事のリアルな話をすればいいのだ。

 

いかに自分の仕事が厳しいものかを教えてあげればいい。

 

彼女らは聞き入るはずだ。

 

なぜならば、他の客はわざわざオチがついたような話ばかりするからだ。

 

リアルな仕事の話は新鮮なのだ。

 

美麗
美麗

けれども、仕事の愚痴はNGである。

 

あなたがつまらない男に見えるだけである。

 

真面目に仕事の話をするほど、彼女らにとってあなたは本物のオトナに見えるだろう。

 

それはすぐに尊敬に変わるし、尊敬はやがては好意に変わるのである。

 

こうしてあなたは苦労もせずにキャバ嬢をくどいたことになる。

 

美人を連れて街を歩いているふつうの男。

 

彼らはこうしてモテているわけである。

たまには苦労せずにキャバ嬢をくどいてみろ

 

 

彩花
彩花

ほめて効果のある箇所はここだ

 

 

あなたが巨乳好きで、行っている店に好みの巨乳のキャバ嬢がいるのだったら、臆することはない、彼女の胸を素直にどしどしほめるべきだろう。

 

男代表
男代表

「おお、いい胸だなあ、しゃぶりつきたいくらいだよ」

 

 

とまでいってかまわない。

 

それは失礼にはあたらない。

 

彼女だって、いやな気はしない。

 

胸が大きい子はやはり胸が自慢なのだ。

 

美麗
美麗

胸で売っていることを彼女自身がよく知っている。

 

だから、いくらほめてもいいのだ。

 

ただし、性欲の対象としてほめると、かえって嫌われることが多い。

 

だから、その美しさをほめなければならない。

 

しかし、そこで終わったら、他のふつうの客と同じだ。

 

星亜
星亜

もっとほめなければ効果が出てこない。

ただし、今度は胸ではない。

 

他の箇所をほめるのである。

 

美麗
美麗

ほめるべき他の箇所とは、彼女の目に見えない部分と、彼女がまだ気づいていない部分である。

 

おすすめの、ほめる箇所は?

体のパーツ

うなじ
背中のライン
背中のホクロ
横顔
耳の裏側
膝裏
ウエストの後ろ側

 

動作など

立ち上がるときの胸張った姿勢
視線の流し方
無意識のうちの手の動きや組み方
笑ったときの舌の泳ぎ
背中とお尻の間の角度
独特の振り向き方
声の特徴
髪の揺れぐあい

キャバ嬢自身が気づいていない箇所をほめると、彼女は嬉し恥ずかしい気持ちになりながらも、あなたを「あたしの中の知らない魅力を発見してくれる人」と見るようになる。

 

また、そこまで自分のことをいろいろ観察してくれる熱情があるのかと、彼女は一種の感激さえ覚える。

 

涼夏
涼夏

そんな男が胸までほめてくれれば、他の客と同じほめ方であっても、あなたのほめ方がことさらに身にしみてくるのである。

見えない箇所をほめると、キャバ嬢からは特別な目を持った客と見なされる

 

ほめられたキャバ嬢の心は変化する

 

キャバ嬢が自分で気づいていない部分や動作をちゃんとほめてあげると、彼女の心に大きな変化がおとずれる。

 

ほめられたキャバ嬢の心の変化

 

本当にあたしに関心を持っていてくれるのだ。

 

自分の新しい魅力を発見してくれる特別な人。

 

あたしの全部を好きになってくれる人。

 

このように、あなたは他の客にはない感性を持った男となり、キャバ嬢にとって特別な客になるわけだ。

そして、あなたを自分の味方だと思うようになる。

 

 

男代表
男代表

ある小さなキャバクラでこのほめ方を実践したところ、そのキャバ嬢がアフターで食事のあとにカラオケに連れていってくれといいだした。

 

 

そこで、連れと三人で深夜のカラオケボックスに入った。

 

連れが歌っている間も、小声で彼女の巨乳をほめちぎった。

 

すると、彼女は胸を差しだすようにして、「ナマでさわってもいいよ」といったのである。
連れはモニターを見ながら熱唱している。

 

そのすぐ後ろ側で、巨乳をさわりまくったのである。

 

男代表
男代表

もちろん、彼女はうっとりとしてキスまで求めてきた。

 

連れがいなければ、彼女とホテルまで行っただろう。

 

舌をからみあわせるキスまでで止められる女の子なんていないのだから。

 

そのキャバクラに行って彼女に会ったのは二回目であった。

 

初回、別に何もほめなかったのである。

 

しかし、二回目に素直にほめたのである。

 

彼女自身の生理的事情もあろうが、やはりほめなければ何も始まらなかったわけだ。

 

であれば、ほめておいてソンはないのである。

 

男代表
男代表

ほめたその日に何も起きなくても、次回に彼女の心と体が動くかもしれないからだ。

 

 

■細かく詳しくほめるほど、関心が強いのだと理解してくれる

■彼女の自慢や売りのパーツも必ずほめておくこと

外見だけほめるようではモノにできない

 

彩花
彩花

ある特定のキャバ嬢をくどいてみたいと思うということは、あなたがその子を好きだということだ。

 

好きならば、その子のすてきな点をほめたいはずだ。

 

だったら、素直にほめればいいのだ。

 

美麗
美麗

しかし、外見ばかりをほめていていいのだろうか。

 

外見だけほめるのなら、まるで彼女はモノのようではないか。

 

これは理屈ではない。

 

キャバ嬢自身がそう思っているのである。

 

「あたしはお人形じゃないの。生きてる人間なの」

 

彼女たちは口にはださないものの、ほめられるたびに心で小さくこう叫んでいるのだ。

 

なぜならば、彼女たちがあたかも自分好みの美しいフィギュアであるかのように見る男が多いからである。

 

 

男代表
男代表

「しかし、彩花ちゃんきれいだよなあ。口元は芸能人の××にそっくりだしさ、特に俺、この鎖骨のえぐれ具合いが好きだなあ。そそるよなあ」

 

 

彩花
彩花

「え、鎖骨って.……。ひょっとして、鎖骨フェチなの?」

 

 

男代表
男代表

「フェチかなあ、そうかも。もちろん、鎖骨だけ好きってわけじゃないよ。彩花ちゃんの髪型もかなりイケてるよ。鼻突っ込んだら、いい匂いするんだろうな」

 

 

 

彩花
彩花

「ええっ、そういうふうにいわれても……」

 

男代表
男代表

「ね、明日さ、ドライブしようよ。湾岸道路走ろう。気持ちいいぜ。いいだろ。横浜まで行っちゃってさ、ご飯食べようよ。あ、中華街もいいかもしんない」

 

 

この男は、お気に入りのキャバ嬢をほめてデートに誘っているように見えるかもしれない。

 

 

星亜
星亜

しかし実際は、自分のかたよった趣味を披露し、キャバ嬢をモノとして、愛玩物としてほめているだけなのである。

 

それは、体のパーツばかりをフェティッシュにほめているからではなく、鎖骨や髪型が自分の好みだからいいのだとほめているからである。

 

美麗
美麗

つまり、この男が考える特殊な美の枠の中にはまっているから合格だといっているのと変わらないわけだ。

 

■自分のかたよった趣味でほめるな

キャバ嬢の頭をほめることを忘れるな

 

悪いほめ方をした男はコレクター、あるいは、オタクっぽい風貌が多い。

 

男代表
男代表

「俺はやっぱし、尻の大きい女がいいな」
「和風の女が最高さ、色っぽいしな」

 

といっている男たちも、自分の好みの輪郭でオンナを見るという点で同じだ。

 

そういう男たちが自分の好みのオンナと出会い、抱くにいたることはほとんどまれであろう。

 

なぜなら、キャバ嬢も含め、オンナたちはそういう男たちを嫌うからだ。

 

彼女たちは内心で、

 

星亜
星亜

「そんなに、尻の大きな女、胸の大きな女がいいっていうなら、デリヘルやソープランドでそういう女たちをリクエストすればいいじゃない」

と思っているのである。

 

さらには、心の中でこうもいっている。

 

星亜
星亜

「あたしは、あたしをちゃんと好きになってくれる人が好きなの」

では、この「あたしをちゃんと好きになってくれる」とはどういう意味なのだろうか。

 

これは、今のまま丸ごと全部好きになってくれるという意味である。

 

涼夏
涼夏

つまり、自分の何もかもいっさいを、この体もこの顔もこの性格もこの考え方もこの行動もこの声もこの身長もこの体重もという意味だ。

 

このような理屈をオンナに説いて教え、「だから、お尻の大きいきみが好きなんだよ」
といってもとうてい理解してはくれない。

 

彼女らは分析や理論など信用していない。

 

彩花
彩花

それよりも自分がどう感じるかを大切にする。

では、どうすればいいか。

 

まず、ほめる。

 

しかしファッションセンスや体だけほめるのでは足りない。

 

女の子の頭もほめるのだ。

 

頭とは髪型や頭の格好のことではなく、彼女の考え方や理解のしかたである。

 

美麗
美麗

そこまでほめてはじめて、彼女は自分を全体としてほめてくれたという満足感を覚えるのである。

 

■オンナに理屈はいうな
■オンナはすべてをほめてもらいたがっている

ヴァリエーションを変えて毎回ほめろ

 

 

美麗
美麗

オンナの頭をはめるとは、彼女の考え方や理解力をほめることだ。

 

つまり、彼女が何か考え方を披露したら、次のようにほめればいいのだ。

 

オンナの頭のほめ方

 

男代表
男代表

「へえ、よく知ってるね」
「すごいなあ、物知りなんだなあ」
「なるほど、そういうふうに考えたか」
「それはおもしろい考え方だね」
「うん、個性的な考え方だね、あなたっぽい」
「おいおい、IQの高い人間の理解のしかたをするじゃないか」
「そうか。そういう見方もあるのか。鋭いね」

 

ここにある「うん、個性的な考え方だね、あなたっぽい」などは女の子を二重にほめているわけで、彼女はかなり機嫌がよくなる。

 

 

彩花
彩花

これらのほめ言葉は、女の子が「~だと、あたしは思うのよね」とやや自信なげにいうときに与えると効果が強くなる。

 

 

コツは一晩に何度もほめるのではなく、同伴や店で話をするたびにヴァリエーションを変えて使うのである。

 

星亜
星亜

すると、彼女はあなたを「あたしをちゃんと認めてくれる人」と見ることになる。

 

その点において、他の男との差がぐっと開くのである。

 

酒場に来る男というのは自意識が強いことが多く、自分がいかに賢いかをそれとなく示唆して、かえってイヤ味な印象を与えているものだ。

 

キャバ嬢から賢いと見られれば、彼女からモテると勘違いしているのだろう。

 

自分の頭脳のことなど、まったくどうでもいいのだ。

 

まずは彼女らの考え方や理解力をほめなければならない。

 

彩花
彩花

そういう客が少ないからこそ、あなたがそうすることによってモテる可能性が出てくるのだ。

 

こんな簡単な方法によって。

 

■自意識を捨てて、とにかくキャバ嬢の考え方をほめよ

会うたびに新鮮な感じでキャバ嬢をほめろ

 

体をはめるときは、オタクっぽく趣味の観点からはめるのではなく、その女の子の個性と関連させてはめなければならない。

 

彩花
彩花

「あたし、二の腕とか脚とか太くて。モデルみたいに細くなりたいんだけどさ」

 

 

男代表
男代表

「俺、このままで好きだよ。きれいだと思うし。モデルみたいなあんな手足、あんまり好きじゃないなあ。細すぎだよ、健康的じゃないもの。それに、あなたのほうがずっと女っぽいし、感じる女だよ」

 

 

一般的に「女っぽい」といういい方は差別的で嫌われるものだが、個人に対してあなたは女っぽいというと、それはセクシーと同義語になって迎え入れられる。

 

 

はっきりと、「あなたはぼくの目から見て、すごいセクシーな女だよ」といえば、相手は照れるだろう。

 

 

しかし、その照れは「喜しい」という意味なのである。

 

 

彩花
彩花

モテる男とは、女を嬉しがらせる男である。

 

だから、オンナがいくら謙遜しても「俺はあなたをきれいだと思う」ということを強く主張してかまわないのだ。

 

 

男代表
男代表

「他の男が何をいおうと、あなたこそ俺にとって最高の女だ」

 

とまでいいきっていいのである。

 

オンナが男を好きになる場合、まさにそういう心理になっているものなのだ。

 

だから、悪い男に引っかかっても、その男の悪さにいっこうに気づかないのだが。

 

彩花
彩花

キャバ嬢を一回ほめておいたら、その言葉がずっと効果を及ぼしていると思わないほうがいい。

 

つまり、会うたびに新鮮な感じでほめなければならないということだ。

 

それがしんどいと思うなら、あなたはその子を本気で好きではないことになる。

 

その子を本当に気に入っているなら、いくらほめても苦労にはならないはずなのだ。

 

ほめるという熱意は必ず相手に伝わる。

 

星亜
星亜

キャバ嬢としても、「そこまでいってくれるなら、あたしだってあの人嫌いじゃないし」というふうに変わってくるのだ。

 

■誰が何といおうと俺はあなたをきれいだと思う、とほめる
■ほめ続けることによって、オンナの心も変化する

キャバ嬢の心が濡れるほめ方

 

 

 

男代表
男代表

「前に来たときから思ってたんだけどさ、きみは本当にきれいなオンナだね」

 

星亜
星亜

「あらら。他の店でもそんなこといってんでしょ」

 

男代表
男代表

「いや、こういうこというのは初めてだよ。本当にきれいだ」

 

 

星亜
星亜

「やだ。何にも出ないわよ」

 

男代表
男代表

「何にも出なくていいよ。きみを見てるだけでうっとりするよ」

 

こういう会話のあと、キャバ嬢は必ず次のような変化を見せる。

 

ひどく恥ずかしがったり、自分がコンプレックスだと思っている部分、たとえば二の腕などを気にしたりする。

 

やがて席を立って洗面所に行き、ルージュを引きなおしたり、ブラジャーを高い位置に直したりする。

 

もう十分というふうに、男の手や腕を軽く押してくる。

 

とたんに機嫌がよくなったり、あなたに視線をあてる回数が多くなる。

 

ほめ言葉が彼女の心に染みているならば、彼女はその日のうちに何らかの反応を示してくる。

 

彩花
彩花

たとえば、「じゃあ、今度、同伴してくれる?」などといってくるのである。

 

この場合のオンナの「じゃあ」には、「そんなにあたしをきれいだといって好いてくれるのなら、それが本心かどうか知りたいの」という意味が含まれているのである。

 

美麗
美麗

オンナは疑ぐり深いのである。

 

ほめるときのコツは、イヤ味なく、しつこくなく、下心なしで、純粋にほめることだ。

 

そのためには、やはりあなた自身が本当にきれいだと思うキャバ嬢に向かってほめなければならないわけだ。

 

何人かに対してほめて、そのうちの誰かが反応してくれるだろうという数打ちゃ当たる方式は必ず失敗する。

 

相手も人間である。

 

星亜
星亜

あなたがどれだけ真剣にほめているのか、本心からなのか、敏感に察知するからである。

 

 

■ほめ言葉がヒットすれば、相手は何らかの証拠を要求してくる
■下心や演技によるほめ言葉は見破られる

くどくときはキャバ嬢と二人きりのときにほめろ

 

 

彩花
彩花

キャバ嬢に対して「きれいだね」「かわいいね」「すてきだね」とほめれば喜ぶ。

 

確かである。

間違いない。

 

しかし、その喜びが彼女の心に深く染み入っていくか、たんなるほめ言葉として一瞬で蒸発してしまうか、どのような状況でほめるかで決まるのだ。

 

ボックス席に座っておしぼりで手をふきながら、「やあ、きょうもきれいだね」といえば、それはたんなるご機嫌うかがいの挨拶になってしまう。

 

 

美麗
美麗

「きれいだね」という言葉を一度こういうふうに挨拶っぽくいうと、あとでいくら真剣にほめたところで、オンナは挨拶程度にしか感じてくれなくなる。

 

 

他のキャバ嬢のいる前でほめてもまた、ほめの効果はほとんどなくなる。

 

 

男代表
男代表

「星亜ちゃん、本当にきれいだね」

 

 

 

星亜
星亜

「あたし、そうでもないよ。リサのほうがもっときれいだって。だよね、美麗」

 

 

美麗
美麗

「うん、リサなんかはやっばし女の目から見てもきれいだものね。リサって本当の意味での美人だと思う」

 

こういうふうにして、特定の相手に対しての好意を含めたほめ言葉のはずだったものが客観的判断に変わってしまうのだ。

 

くどくつもりで「きれいだね」とほめるときは、ボックス席で二人だけになったときにのみ効果がある。

 

しかも、ゆっくりと真剣味をこめていわなければならない。

 

彼女は反射的に否定するかもしれないが、そうしたらさらにはめ続けたほうがいい。

 

そのうちに彼女はややうつむきかげんになって否定しなくなる。

 

それは、あなたの言葉を受け入れているという証拠だ。

 

 

星亜
星亜

このときに「きみが好きだ」などという必要はまったくない。

 

むしろ、そんなことはいわないほうがいい。

 

ただ、きれいだねで押してかまわないのだ。

 

■ほめ言葉を挨拶っぽく使うな
■二人きりのときに、本心からいう「きれいだね」は強い効果がある

コラム やさしさを欲しがるオンナ

 

 

男代表
男代表

バーの2人のキャバ嬢が腹がへったというので、店が終わってから近くの居酒屋で食事することにした。

 

わたしはすでに、K子を2度抱いたことがあったが、いっしょに来たY子はそのことを知らなかった。

 

しかし、やはり店を離れるとK子は甘えるそぶりを見せた。

 

後日、Y子が積極的にわたしに同伴やアフターをせがんできた。

 

それに応じているうちに、わたしはY子と深い仲になった。

 

男代表
男代表

Y子はK子よりも頻繁にわたしと会うことをくり返し、驚くほど甘えてきた。

 

そのうち、わたしのオンナはY子ということになってしまった。

 

半年ほどたってから、どうして俺が好きなのかと訊くと、Y子の答えはあまりにも意外なものだった。

 

彼女はこういったのである。

 

「だって、あのとき、あなた、K子にすごくやさしかったんだもの。覚えてる? ほら、あそこの居酒屋でさ。あなた、お醤油とってあげたり、サラダ分けてやったりしたでしょ。あたしもああされたかったの。あんなふうに大事にしてほしかったから」

 

つまり、Y子はK子へのわたしのやさしさに嫉妬して、K子からわたしを奪ったのである。

 

男代表
男代表

つまり、Y子はわたしを好きだからではなく、やさしさが欲しくてわたしに抱かれたのだった。

 

 

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