資格、勤務時間、待遇・・・・・・
働いてみると全く違う!
キャバクラ求人広告のウソ
彩花
アゲ嬢ブームも去り、今でもキャバ嬢確保のために、求人広告に過激なウソが横行している。
絵麗奈
そんなキャバ嬢求人のウソを暴く。
1. 17歳でキャバ嬢になれる店も?
星亜
法律上は、18歳からしか勤務できないキャバ嬢。
身分確認をしっかりしているお店もあるが、人材不足から年齢確認を怠るお店が存在することも。
なかには、17歳から働かせるお店があるかもしれないが、もちろん違法。
美麗
お店側に、しっかり身分確認が義務付けられているのは、言うまでもない。
2 「応相談」しない勤務時間
彩花
週1日からOKなのは事実。
週の勤務日数を調整してくれるが、そのためには、さまざまな条件が課せられる。
例えば「1日4時間以上で日払いが可」、「日払い手数料が発生」など。
涼夏
給料を天引きされたくないため、結局、週1日で即日払いなどできないのが実情だ。
3 最低時給マイナス500円が相場
星亜
「時給 2500円~」と書いていながら、
男代表
「キミはまだ指名がないから、2000円ね」
と言われ、求人広告に書かれた時給の500円引きでスタートというのが相場。
彩花
そのため、新人保証が付いても、当初より少ない時給で半年間は働くというのがキャバ嬢の常識なことも。
4 高待遇でもすべて有料
絵麗奈
交通費は支給されても、送迎されると3000円ほど天引きされる。
また、ドレス無料貸与は1か月までで、徐々に「自前にしろ」のプレッシャーとともに、1日500円を徴収されることもある。
また、マンション寮がタコ部屋というのは、ザラ。
星亜
家財道具も一切なく、給料から天引きされ、なかなか辞められなくなる。