女のコには自分のことを正直に。じゃないと後でモメルから
斎藤義男 (仮名)38歳 広告代理店勤務
仕事柄か、いろいろな事に興味があります。
女性も同様。
僕はそのことを隠しません。
平気でH話をします。
僕は明るいスケベ。
でも、それだけでは女のコに馬鹿にされるだけだから、仕事はバリっとしていることを強調します。
後輩とキャバクラに行くようなときには、仕事関係の話もして、面倒見のいいところを見せたりもします。
そうすると、普段はまじめで、お店では楽しんでいるのだと理解してもらえる。
ときには頼りになる人、という印象も与えられます。
つい最近も、彼氏と上手くいっていない女のコがいて、お店で相談されました。
そこで
「ここ(お店のなか) では、暗い話はやめてさ、後から、ちゃんと相談にのるから」
とアフターの約束を取り付けて、外で待ち合わせをしました。
その後、居酒屋で飲みながら男と女の微妙な関係について、SEXの相性みたいな話をして、その気にさせてからホテルに行ってしまいました。
シタイ時には、ちゃんと言う。
それが僕のモットーです。
だから、結婚していることも隠しません。
そうすることで、今夜だけのことだよ、と理解してもらえる。
自分の奥さんには隠し事をしても、お店の女のコには正直に。
こうした態度で接すると、いいのでは。
駆け引きしたってはじまらない。クドくなら、直球勝負!
清水保徳 (仮名) 49歳 工務店代表取締役
俺の家系は代々、大工なんだよね。
職人だろ。
いわゆる職人堅気っていうのが身についているというか、染み込んでいるというか。
気が短いんだよね。
だから、女のコにも直球勝負さ。
1軒の店に2・3回通って気に入ったコがいたら、同じく2・3回指名したタイミングでアフターに誘う。
キャバクラってサラリーマンが多いから、俺は目立つみたいで、それなりに面白がられる。
身体を張って仕事をしている自信もあるし、自営業だから金もなんとかなるしね。
この間まで付き合ってたコは、自分の親父さんも建築関係の仕事らしくて、なんか息があっちゃってさ。
2回目のアフターの後でやっちゃった。
しばらく、続いたんだけど、ほかの店の女とのことがバレて…。
まぁ、しっかり楽しませてもらったかな。
とにかくね、カッコつけちゃダメなんだよ。
駆け引きしたってはじまらない。
クドくなら、直球勝負!
乱暴な態度や言葉はゼッタイにダメだけどね。
押しと引きのバランスが大切ってことかな。