キャバ嬢の本音は、なにげない行動でがっつり判断できるのだ
チェック1.爪を噛む女には近づくな。

エッ、爪を噛む女?
そんなコはお店にはいないだろう。

キミはそう思っていないか?
確かに、爪を噛むキャバクラ嬢なんてそうそう見かけない。
しかし、実際によ~く観察してみると、ふとした瞬間に口に手をやって、一瞬ではあるが爪を噛んでいる。
ちょっとした仕草のなかにそうした行動をとる女のコがいる。
これは心に何かしらの不満やいらつきがある証拠。
特に親指の爪を噛む女のコは男関係が乱雑。
もし、キミがちょいと遊びで…って気分で彼女に近づいて、万が一にでもいっしょに寝たりしたら、付きまとわれる。

後腐れがよくないから絶対に近づくのはやめよう。
チェック2.唇を舌で濡らす女。
会話をしているときや何かの拍子に唇をなめるコがいる。

これはウソつきの典型的な行動パターン。
唇をなめて濡らすことでキミの注意を引こうとしている。
女性の唇は下半身の唇(つまり、あそこ)と連動している。
この行動をとる女のコは、そのことをちゃんと意識している。

無自覚的に「ワタシは濡れてるの」を行動で示しているのだ。
ところが、それは彼女の無意識な演技なわけで、それに引っかかるとムダ骨になりかねない。
一見、クドけそうではあるがキミはしたたかな彼女に貢がされるだけの結果になるだろう。
また、ちょっとした会話の端に、媚びるような視線で舌をちょっとだけ出すコもいる。
このタイプも同様。

調子のいいヤツで相手を見くびっている、気の置けない女の部類だ。
チェック3.「うれしー」を連発する女。
テーブルに置かれたチャームのお菓子をキミが女のコにすすめたくらいで

「うれしー」。
もう少し飲む?と、なに気にいっただけで

「うれしー」。
ちょっとしたことで、

「うれしー。○○さんってやさしい」
を連発する女のコがいる。

この「うれしがり屋」にも気をつけよう。
このわざとらしさは、ウソをつき慣れていると考えていい。
相手の気持ちのなかに入り込もうと、「うれしー」を連発するのだ。
とはいえ、キミのことが気に入ってるかといえば、そうではない。
「うれしー。やさしー」をいうことで、お客としてのキミに媚びを売っているだけ。
それを勘違いして「このコはオレのことを気に入ってるに違いない。」
じゃあ、アフターでもなんて考えても誘いにのってこない。
もし、アフターをOKしても、その先はないと考えたほうがいい。
単純にアフターで盛り上がりたいだけなら、それでもかまわないが、このタイプとの付き合いは、そこそこにしておこう。
チェック4.上目づかいの女。
相手を下から上目づかいで見る女のコ。
正面から顔を見ないで横目、つまり流し目で人を見る女のコもいる。

このタイプもウソつきが多い。
プロのホステスならともかく、キャバクラでこのタイプを見つけたら気をつけよう。
きっと、そのお店ではキャリアが少ないとしても、それ以前にいくつかのお店を経験しているとか、年齢をごまかしているとか、何かウソがあると考えたほうがいいだろう。
もし、そんなコに近づいたら、きっとキミは骨抜きにされてしまう。

つまり、このタイプの女のコは、惚れさせるのが上手いのだ。
チェック5.視線や目の動きに落ちつきのない。

話をしていて、クルクルと瞳が動くコや視線に落ちつきのないコにも気をつけよう。
こうしたコは他人の話に参加しているようで、実はほかのことを考えていたり、キミ以外の指名客が現れないか…なんてことを考えていたりする。
「目は口ほどにものを言う」とは、よくいったもので、このタイプにもどこかウソのにおいがする。
また、情緒的にも不安定だ。
そのために男の出入りも激しい場合がある。
そこの隙を突いて、ちょっとつまみ食いってのもなくはないが、それは偶然に近い確率でしかないだろう。
チェック6.膝を男のほうに向ける女。
席に着いていて、積極的に身を乗り出してきて自分の膝を客の膝頭に押しつけるようにする女のコもいる。
そんなコに出会うと、客としては自分に気があるのかな?自分と話が合っているのかな?と、勝手に考えがちだ。
しかし、このタイプはプロの予備群と考えたほうがいい。

つまり、接客慣れしているのだ。
いかにも、あなたと話していると楽しいワ!を装っている。
男の欲望をあおり立てる術を心得ているので要注意。
素人ぽさがウリのキャバクラで、こんなコにあったら「なるほど、このタイプは…」と思い出してほしい。
チェック7.口を開けないで笑う女。

笑い方にも個性や性格が出る。
元気で奔放な性格のコは、比較的にガハハ笑いをする。
実に小気味よく開放的に笑ってくれる。
しかし、なかには、みんなで盛り上がっているのに口を開けず、頬の筋肉だけで笑うようなコもいる。
今日入店した、まったくの新人というなら、緊張しているだけということも考えられるが、人間3日もすれば、それなりに環境に順応するもの。
となると、このタイプは自分の本心を見せない性格と考えていい。

本心を見せないということは、警戒心が強い。
その分、心を開かせるのに時間がかかるということだ。
反対に、開けっぴろげに笑うタイプは性格的にも奔放。
上手く遊ぶにはいい。
しかし、人受けする分だけライバルも多い。

女のコのハートをくすぐり印象づける努力が必要だ。