キャバ嬢は知っている・・客とセックスすると必ず◯◯◯?

キャバ嬢と付き合う

 

 

彩花
彩花

19歳とか20歳の頃、1回水商売を辞めたくなったことがあって。
普通に就職して、自分の両親を納得させたかったから。
で、けじめとして、それまでのお客さんを切りたいと思って。
その中で、よく指名してくれるお客さんに
「昼間の仕事に集中したいから、もう電話とかかけてこないで」
って言ったの。

 

 

美麗
美麗

それで電話はこなくなったの?。

 

彩花
彩花

ううん。
だから私キレちゃって、
「うるさーい!
アンタなんか大嫌いなんだよ!
ずっと我慢してたんだよ。
気持ち悪いから、いい加減にして!」
って。
そしたら留守電に
「わかったよ。ごめんね、気持ち悪い思いさせて」
とかって入ってて。

 

 

涼夏
涼夏

もうかかってこなくなった?。

 

 

彩花
彩花

しばらくして店長がそのお客さんから預かってるものがあるからって封筒を渡されて…。
中を見たら100万円入ってて
「銭別だ」
って書いてあって。
急いで電話したんだけど番号変わってるし。

 

 

 

美麗
美麗

彩花ちゃんがそこまで言うんだったら、逆にけじめをつけさせてやろうって思ったのかもしれないね。

 

彩花
彩花

すごく太ってて気持ち悪いお客さんだったんだけど、そのときはすごく胸が痛くなって…。
「頑張れ」
って書いてあった。
··汚い字だったけどね(笑)。

 

 

お客さんとは人としてつながっていたい。キャバ嬢の本音

 

絵麗奈
絵麗奈

キャバクラは出会いや別れの多い仕事である。

 

一見さんもいれば、常連客もいるし、恋人になったり、結婚することになったり。

人によってつきあい方もさまざま。

そんな中で、人としての深いつながりが生まれる場合もある。

 

星亜
星亜

つながっていられるのであれば、つながっていたい個人というのが何人もいるそうだ。

 

実際、客として訪れていた会社経営の男性が人手不足で困っていたときに、他の男性客のつてで人を紹介することができたという。

そのかいあって、その会社の売上は3、4倍にもなり、双方から感謝されたこともある。

 

涼夏
涼夏

また、客同士が仲良くなって、そこから新しいつながりが生まれることもある。

 

一方的に別れを告げられた男性も、キャバ嬢からハッキリと言われたことで、目が覚めた部分もあったのではないだろうか。

 

 

彩花
彩花

はっきり言って、Hしちゃうとお客さんなくすよね。

 

美麗
美麗

そうそう。
お客さんもそのあと3回くらいは義理で来てくれるけど …。
床上手なら別かな。

 

 

 

星亜
星亜

ただ、どんなに床上手だったとしても

「私は軽い気持ちでしただけ」
って言っちゃったらおしまい。
お客さんは来なくなる。

 

 

絵麗奈
絵麗奈

「あのナンバーワンとやっちゃった~」
とか、満足しちゃって。

 

 

彩花
彩花

そこでうまく疑似恋愛をできる人が、ナンバーワンを維持できる人。

 

涼夏
涼夏

プライベートでもそうだよね。
「興味あるかな」
程度の男の人は、その子に飽きちゃう。
私は絶対にイヤ。

 

 

星亜
星亜

ヤっちゃいけない..。

 

美麗
美麗

私もキャバクラで出会った人と付き合ったことあるけど、完全に切り離す。
もう店に来なくてもいいよ、くらいの気持ちで。

 

彩花
彩花

そういう心意気。
それをまた仕事につなげようとするのは間違ってると思う。

 

絵麗奈
絵麗奈

「ヤって一番」

はカッコ悪いよ。
やらないでナンバーワンのほうがカッコいい!

 

星亜
星亜

いくら床上手でも、寝顔が汚かったり、いびきがうるさかったりすると切られちゃったりもするし。
厳しい世界なのよ。

 

 

涼夏
涼夏

ヤるなら自分で責任持て、と。
男気質じゃなきゃやっていけない世界だよね。

 

 

 

セックス3回の法則

 

男代表
男代表

キャバ嬢とHができるの?

 

と喜んでしまったオマエ。

 

彩花
彩花

Hができるのは、付き合ってから。

まずは付き合う努力だ。

 

美麗
美麗

物事には順番ってものがある。

 

が、ときどきその法則がくずれるようだ。

 

うっかりHをしたがために、女の子はいとも簡単に客をなくしてしまう。

 

Hをすると、そのあと3回くらいは顔を出すのだが、あとは店には来ない。

 

星亜
星亜

結局、人気のキャバ嬢とヤることが目的だから。

ナンバーワンを離持するためには、いかにして疑似恋愛を続けていくかがカギになる。

 

売れてる女の子ほど、そう簡単にHをさせてくれないのだ。

 

絵麗奈
絵麗奈

そう、女の子の中ではヤらないナンバーワンこそ、カッコいいナンバーワンなのだ。

 

反対に、付き合うと決めたら店とは切り離す。

 

それを仕事につなげようとするとまた問題が発生するからだ。

 

 

 

彩花
彩花

イヤなお客さんについてのおまけ話。

 

シャンパンを入れてくれたお客さんが2本目のシャンパンを断るのに、

 

男代表
男代表

オレね、キャバクラで10万使っちゃうなら、ばあちゃんに仕送りしてやりたいと思うんだよね、ごめん

 

って言われてグッときた。

 

いいこと言うな、あたたかいなって思った。

 

 

 

 

 

星亜
星亜

「営業妨害する人っているんですよね、お客さんで。

指名の子以外とは一言もしゃべらなかったり、会話のキャッチボールができなかったり。

そういう人は店に来ないようにしたくなる(笑)。

 

星亜
星亜

灰皿をわざと落として『あら、ごめんなさぁい』とか言って。

『感じ悪いね~』とか言われても

『ええぇ、嫌いな人の前では感じ悪いんです~」

とか言っちゃう(笑)。

 

 

美麗
美麗

それなりに力がついてくると、イヤな思いをするんだったらそんな客いらないって思うようになる

 

 

彩花
彩花

客もそこまでされたらオシマイか。

 

 

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