出会い系やめられない 49歳中年野郎と10歳離れた人妻と久しぶりの

出会い系体験談

久し振りの上客

 

 

出会い系サイトをやっていてよかったなあと実感するのは、現役バリバリの人妻をゲットできた時です。

 

最も印象深かったのが、美容室を経営する三十九歳京子との出会いでした。

 

土曜・日曜は若い客が多く年齢的にも不利です。

 

とくに火曜日を狙ったわけではないのですが、12月にしては胸のザワつく小春日和でもあり、競争相手の少ない午前中を狙い朝九時に出動しました。

 

十時頃、四十代の男を希望してきた彼女とドッキング。

 

 

「京子さん」と呼びかけながらの会話が功を奏したのか、「地元は都合悪いので吉祥寺で」とのご希望どおり、十二時に丸井の前で待ち合わせの約束をしました。

 

電車の移動中、マブな人妻だったら本格的インドカレーに誘って性神経を興奮させてやろうか。

 

若いカップルを見ればさらに刺激されるだろう、ホテル街は近い。

 

と取らぬ狸の皮算用をしていました。

 

これが他の出会いメディアと違い、たまらなくドキドキして楽しいものです。

 

目印は、筒の形状をしたヴィトンの赤バッグ。

 

約束どおり黒のハーフコートに赤のスカートで丸井前のテラスの椅子に座っている彼女を見て、”おっ、久し振りの上客” と思ったものです。

 

九のつく年齢、たとえば二十九、三十九は、ほとんどがその上の年代半ばであるサバ読み女ですが、反対に京子は三十五、六でも通る若造 りでした。

 

まずは基本中の基本、紳士的態度で「京子さんですね、来てくれてよかった。ありがとう」と手を出すと、「えっ」と戸惑いながらもバッグを持ちかえて軽い握手。

 

ザラザラとした手の感触はやはり四十近く、固めでしわが目立ちます。

 

現役の美容師をやっているとのことで北口のインド·レストラン、モティでは「イヤらしい女と思わないでね」と開口一番、お誘いのジャブ。

 

「今日はプールに行く予定だったの、でも友達に急用ができて」と言い訳をしていました。

 

用意してきたハンカチが入った包みを取り出して、「今日の出会いの記念です」とテーブルに置くと、「男性から戴くのは久し振り」としわをつくって照れ隠しの笑顔。

 

「沢尻エリカさんに似てる感じ」

 

と本心からほめると、汗をふきながら「いいのよ、無理しなくても、お相手してあげますから」と言うではありませんか。

 

「今日はお時間はいいんですか?」と聞くと、「主人も娘も遅いので、ご自由に」という答えが返ってきました。

 

さらに、「お金で付き合う人妻さんて、どう思います?」とさぐりを入れると、「日本だけらしいわね、恥ずかしいわよ」と笑っていました。

 

いつものように喫茶店へ入って生活環境の事情聴取をしようか、それとも先にホテルへ行こうかと迷っていると、彼女は急に無口になり、目も遠くを見ています。

 

気を悪くしたかなと

「ごめん、変なこと聞いて」と謝ると、「私はだいじょうぶ、不自由してませんから」とまじめ顔。

 

「女を見る目がないわよ」と叱られているようです。

 

「二人きりになりたいなあ」という使い古した誘い文句に、「はあい、いいですよ」と言って、何もなかったように前を見ている。

 

口説いているようで、じつは口説かされている。

 

力がぬけていきました。

 

 

地元では有名なサクセスウーマン

 

 

「人妻は化粧してから電話してきます。会えればヤレます」出会い系サイトを5年以上利用している友人の言葉。

 

年にしては引き締まった京子とかなり熱い性交をした後、背中が痛いので鏡を見ると、縦に赤いラインが三本。

 

肩にもキスマークが。

 

戸惑っていると、「ごめんなさい、痛かった?」と彼女。

 

しみるシャワーを味わった後、べッドでバスタオル一枚の京子に事情聴取を開始しました。

 

これからが私の本業、キャッチ,アンド,リリースならぬゲット·アンド·リサーチです。

 

彼女の経歴はこんな具合です。

 

 

短大を卒業してすぐ親の薦めるまま商社マンと見合い結婚、娘が生まれて間もなく夫は交通事故死。

 

スナックの手伝いをしながら美容学校へ通った後、都心の有名な美容室で修業。

 

まもなく夫の保険金と実家からの援助を資金に美容室を開業し、スナックの客だった十二歳年上でバツイチだった貿易会社を経営する今の夫と再婚したのだとか。

 

地元では知られたサクセスウーマンとか。

 

「知らないうちに、よそ様からはしっかりした女実業家に見られ、疲れちやって。夫は今いちばん忙しい時、大学一年の娘はボーイフレンドをつくって外泊の時もあるのよ。私、体を使ったせいかアレが早く上がって。家系なのね」

 

それに刺激されてなのか、「今日はただの女になりたいの」と私の胸に舌をはわせてきます。

 

「こっちのほうはどう?」と肛門にキスしてくるところなんかは、中年男を立たせる術も修得しているようでした。

 

背中を掻かれないよう大きいお尻を持ち上げて、後ろからネバネバした局部と直接合体。

 

「出会いサイトは、たまにしかやらないの。前にどうしても会いたいという二十六歳 の人と会ってお相手してあげたけど、ホテル代も持ってないの。かわいそうだから、あとでお金あげたけど、それって逆援助っていうのよね。そんな女に見えたのかな」

 

以来、四十代以上かスーツを着ている人としか会わないとも言っていました。

 

京子を含めて今年ゲットした女18人にかかった総費用はタカリ、詐欺なども含めて48万400円。

 

一人当たり平均単価は2万6690円。

 

それ以降、ゲットした女170人にかかった総費用は289万円なので単価は1万7000円。

 

ゲットした女の質も上がっていることでもあり、出会いに至る緊張感の楽しさを考えればこんなもんかな、と思ってます。

 

さらにコストを下げ、質の向上を図るため修業中です。

 

 

 

 

 

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